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地獄の英国節約生活①育児編

こんにちは、Roseです。

毎週書こうと思っていたのにバタバタしてだいぶ間があいてしまいました、、。

無事に?期間限定でパートをする事になり、またその話は身バレしない形で別で書こうと思うのですが。

今日は一旦就活から離れて、イギリスでの節約育児生活の事を書きたいと思います。

ご存知の通り、今は円安、そしてインフレ、物価高、、ポンドで給料がない私にとってイギリスの全てが高い!!

子育てをするのにも、お金をかけていられない!!
日本にいた時の様に気軽にショッピングもいけない!!
ブランド品なんてもってのほか!!

という事で、我が家は子供が第一子なのにも関わらず、服やベビーカー、チャイルドシートに至るまで、ほぼおフル、、新品は買えません!!

ただお古やリサイクル品とは言えど、ここイギリスには、アンティークやチャリティーの文化が昔々からあります。

日本では中古品として売られるようなものも、ビンテージや骨董品として価値がある物として売られている事が多いです。

なので!!日本ではありえない値段で買える掘り出し物も多いのです!

そして食器や家具などだけではなく、子供服や子供用品も格安や無料で手に入る事が多いです。

という事で、まずは子供用品を格安で買うのに便利なところを紹介したいと思います。

1. チャリティーショップ

イギリスと言えばチャリティーショップ!!

チャリティーショップは、リサイクルショップの様な物なのですが、違いとしてはショップを運営しているのがチャリティーの団体だという事です。

つまり、人々から寄付された不要品を商品としてショップで売って、その売り上げは例えば赤十字などへ慈善活動や寄付として使われます。

アンティークショップともまた異なり、アンティークショップよりも格安で物が売られています。

例えば、この前ウェッジウッドの一輪挿しを2ポンドで買いました。アンティークショップだと7ポンドぐらいだったかも。

こちら↓ 

有名どころのOxfamやRed Crossなど、様々なチャリティーショップがありますが、その中でも私のお気に入りは子供のホスピスに売上金を寄付できるチャリティーショップです。

戦利品の一部↓ 子供のおもちゃであれば一つ1ポンドから5ポンドぐらいで売っています。

パズルは2ポンドぐらい、Cath Kidstonの可愛い木製の輪投げも3ポンドしなかったと思います。

ただしチャリティーショップの難点は、何があるか行ってみないとわからないので、その日の運次第なところです。

あとは、良いものがあったらその瞬間に買わないと、次に行った時には無くなっている事が多いです。

欲しいものが格安で買えて、売上金でチャリティーに貢献出来て一石二鳥!

2. Facebook Marketplace 

続いて、海外住みの人なら一度は使ったことがあるのでは?フェイスブックマーケットプレイスです。

メルカリのような感じで、写真を撮って値段をつけて商品の情報を記載して投稿すると、買いたい人からメッセンジャーでメッセージが来て、そこからやり取りが出来ます。

メルカリと違うのは、決済機能がサイト上に無いので、メッセージでやり取りして、銀行振り込みやPayPalもしくは現金手渡しで支払いをする必要があります。

FB Marketplace は、チャリティーショップよりは価格設定が高いけど、チャリティーショップはその日行ってみないと何があるかわからないので、欲しいものを検索出来るのは良いところですね。

例えば、私はおままごとキッチンが欲しくてチャリティーショップやリサイクルショップを見ていたのですが、なかなか出会えなくて、こちらで先週購入しましたー!

こちらのキッチンは売主さんがデリバリーしてくれました。そして落書きなどもなくコンディションが非常に良い!!

良い人に当たって良かったです。が、ここはイギリス。売主さんや商品の見極めは重要です、、。

この他にも、産まれる前のベビーベッドやカーシート、バウンサーなどなどこちらで調達しました。

これに似たサイトでイギリスではガムツリー(Gumtree) というサイトがあります。

その他、イギリスのメルカリのようなアプリで人気なものは、Vinted というサイトがあります。

日本人にはあまり知られていないけど、こちらもオススメ!!

ちなみに今回のタイトル、地獄の節約生活ですが、確かに仕事がなくてお金がないから節約しないといけない事自体は地獄なんですが、このネタに関して(だけ)はイギリスに来て価値観が変わって良かった事だと思っています。

日本では新しい服や新しい家など、新しい方が古いより良いという価値観があるかと思います。

私もこれまでは東京の大都会に住んで、新しい家電製品、新しい靴など、いつも新製品をチェックしていました。

新しく欲しいものが多くて、少しでも古くなった服は簡単に捨てたりしていました。

それが、イギリスでチャリティーやリサイクルの文化を理解する様になって、今では自分でも寄付をしたり、チャリティーショップ巡りが1番の趣味になりました。

物を大切に使ってゴミに出さない事で環境にも良いし、大切に使うことで誰かに引き継ごうと思えるし、良い循環です。

、、ということで、少し長くなってきたので、次回のブログでは、無料で子供用品を入手する方法について書きたいと思います。

次回に続く、、

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