福島県での放射能による妊婦への影響が全国と同水準になりました
エナジーメディエーター 武之と申します。
8月31日付の産経新聞に以下のような記事が掲載されていました。
東京電力福島第一原発事故の健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」検討委員会が~(中略)~早産や先天異常などの発生率は「全国平均と変わらなかった」との見解を取りまとめた。
※産経新聞「先天異常率、全国と同水準 福島県の妊産婦調査」記事より
※太字は加筆によるもの
これは喜ばしいニュースです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災による原発事故の人への見えない影響がほぼなくなったと考えることができます。
積極的に広めていきたいニュースです。
なぜ、先天異常率が0にならないのか
原発事故の影響がなくなったと言えるには、先天異常率が0にならなければいけないのでは?
と思った方もいるでしょう。
そもそも、先天異常は原発事故による放射線の影響のみが原因で起こることではありません。
そのため、なにも起こっていなくてもある程度は早産や先天異常は発生します。
原発事故の影響がないと考えられる、福島県以外の全国平均と比較して福島県の結果に差がないということが分かれば、原発事故の影響はないと判断してもよい、という考え方です。
妊産婦の原発事故に対する不安も減少傾向
さらに喜ばしいことに、小さな子供を持っている人または妊娠している方へのインタビューの結果、原発事故による放射線への不安についても年々減少傾向であることが分かりました。
実際に放射線の影響がなくなったとしても、人々の意識の中に「福島県は危ない」という意識があっては、いけません。
科学的な調査結果に、人々に認識が追い付いてきたのはとても素晴らしいことだと思います。
不安をなくすというのはとても難しいことです。
不安を持っていたからこそ、危機を回避できたという経験が遺伝子レベルで受け継がれてしまっているからです。
しかし、不安を持ち続けているというのは精神的にはきついものです。
では、どうすれば不安が消えるでしょうか?
不安は幸せホルモンで打ち消すことができる
不安な気持ちは、意識的になくそうと思ってなくせるものではありません。
なので、幸せホルモンによって脳の状態を塗り替えてやればいいのです。
幸せホルモンとはセロトニンの別名で、心の安定や幸福感の実感などに影響するホルモンです。
幸せホルモンを出せるようになれば、自然と不安は小さくなっていきます。
では、どのようにして幸せホルモンを出すのでしょうか?
幸せホルモンは松果体からでる
幸せホルモンというのは、脳の松果体から放出されます。
松果体については上の記事を参考にしてください。
簡単に説明すると、眉間の奥にある松ぼっくりのような形をした器官です。
この松果体を活性化することによって、幸せホルモンが出やすくなるのです。
松果体は、太陽の光や宇宙からのエネルギーによって活性化するのですが、屋内での活動が増えているため、退化してきているという研究も出ています。
そのため、幸せそうな人が減少しているのです。
今こそ、松果体を活性化させるべきです。
松果体の活性化方法については以下の記事を参照にしてください。
かなり手軽な方法ばかりですので、これで幸せになれるのであれば!と感じると思います。
あなたが幸せになることを願っています。
読んでいただきありがとうございました。