瀬戸内国際芸術祭・豊島
10月21日~23日の日程で瀬戸内国際芸術祭に行ってきたのだが、21日は直島、22日は直島から豊島に渡り、電動自転車で島内一周して芸術祭参加作品を大体見て(ボルタンスキーの「ささやきの森」だけ行けず)、小豆島に渡り、23日は小豆島を駆け足で戻って帰京、というスケジュールだった。
直島と小豆島は本当に駆け足になってしまい、心残りが結構あるが、豊島はそんなに大きな島ではないので、電動自転車を使えば、そんなに焦らなくても鑑賞の旅を楽しめた。但し、起伏が激しいので電動自転車でも結構力いっぱい漕ぐ必要があってそれなりに体力は使ったし、急な坂の下りはブレーキ使いまくりでちょっと怖いところもあり。あと、蓋のされていない側溝がずっとあって、気を付けていないと転落の危険あり。自転車借りるときに、豊島には医者はいないので、事故等があると、かなり大変なことになりますよと釘を刺された。
医者がいない? ちょっと驚いたが、豊島の現在の人口は1000人を切っているらしい。真ん中に大きな山があり、結構家のある集落が3-4個あったが、空き家も多そうである。芸術祭の間はスタッフなども結構来ているが、普段は静かな島なのだろうな、と思った。
小さな島、と言っても、当日のチャリの行程を測ってみたら16~17㎞は走行していた。お天気に恵まれて本当によかった。豊島美術館の脇は立派な棚田があって、訪問した日はちょうど収穫祭イベントも行われていた。
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