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成長できるチャンスがここにある!事務職希望だった私が、アポ獲得数の目標を達成し記録更新した話


こんにちは、キャリーミーでインサイドセールス(以下、IS)を担当している遠藤夏実です。

キャリーミーにジョインして2年目になりますが、2024年の1月にキャリーミーでアポ獲得数の自己記録を更新しました!
前職でも営業・営業事務の仕事をしてきた私ですが、キャリーミーの環境で小さなステップを積み重ねたことが、自分をより大きく成長させてくれたと感じています。

今回は、スモールステップで目標を確実に達成していくことが自身の成長に必要であること、どうやってアポ獲得記録の更新に繋がったかということについてお話させていただきます。

営業事務だった私がキャリーミーに転職を決めた理由

キャリーミーの前職は損保会社での営業・営業事務でした。営業職を数か月、営業事務を2年ちょっと、と2年9か月働いてから転職しました。

最初の就職先に損保会社を選んだのは、両親が金融業界出身だったからです。証券は売るというイメージが強く、保険のほうが社会的意義が高いと考えて保険を選びました。

一方で、3年以内にこの会社で自分が合うか合わないかを決めようとも思っていたんです。
これまでの社会人生活を振り返ると、前職は生きていく上では十分なお金をもらえて社会的地位も保証されていましたが、正直自分に合わないと感じました。

証券を避けたのも売るイメージが苦手だったからだと先ほどお伝えしましたが、結局保険も商売なので、理想と現実のギャップを感じてしまいました。何のためにこの仕事を選んだのか、がわからなくなってしまったんです。


▲転職前に旅行に行った時の写真

そこで
・前職と同じくらいの給料
・事務職希望
・働き方が自由でプライベートも大切にできる職場環境
という条件で転職活動をスタートしました。

キャリーミーはある媒体の求人で見つけました。ベンチャー企業ならではの自由さ、若くても意見を聞いてもらえそうな環境に、興味を持ったんです。

前職で営業職をあまり経験しないうちに営業事務になったので、転職も事務職希望で探していました。しかし、キャリーミーの選考が進むにつれて、営業経験を積んで挑戦しようと気持ちが変わっていったんです。営業の経験は自分の今後のキャリアにも活かせるし、研修もあると聞いたので、初めての業界でもチャレンジしやすそう、と思いました。

入社の決め手となったのは若手が多いことです。前職では年の離れた人と仕事をすることが多く同期が同じ部署にいない状況だったので、年齢が近い人たちと会社の仲間としてのコミュニケーションが取れたら、という気持ちもありました。

思っていたのと違う?!キャリーミーに入って感じたギャップと乗り越え方

これは就職・転職あるあるだと思うんですけど、入ってみて事前に聞いていたのと少し違うな、というのはいくつかありました。

研修が3日で終わってしまい、前職とのギャップにびっくりしましたし、細かいマニュアルはなく「まずはやってみる」という雰囲気でした。とにかく架電数を増やすという方針のもと、場数を踏んでテレアポ業務に慣れていくというスタイルだったのです。戦力としてISで活躍していたインターン生が就職のため卒業し、育成方法やチームの在り方などを再度仕切り直すタイミングに私が入社していたことが影響していたのだと、後から知りました。

マニュアルがなかったのはある意味自由で、裁量を与えられていたのだと思いますが、私にとっては新しい業界でもあり、正直不安で辛かったです。入って最初の3か月は「あの頃の自分は何だったんだろう」と今振り返るほど暗かったし、精神的に落ち込んでいて、転職しちゃおうかなと思うほどでした(笑)

そこから今年の1月にアポ獲得数の自己記録を更新するまでに成長できたのは、マインドの変化やアポを獲れる自分が当たり前になったこと、実践を重ねて度胸がついたことが要因だと思います。

特に、様々なキャリアを重ねているMiyukiさん(現ISリーダー)が入社して、ISの雰囲気が大きく変わりました。

▼Miyukiさんのnote

Miyukiさんは20代中心の若いチームに対して、モチベーションを上げるのがとても上手だと思いました。私がマイナス思考気味だったところをポジティブな方向に向かせてくれたり、自分の目指す先を見せてくれたり。Miyukiさんのおかげで「この環境にいられるかもしれないな」と思えて、本来の学生の頃の自分を取り戻したという感じです。

Miyukiさんがモデルケースとなり、自分もこうすればできるかも、とアポを獲得するイメージができるようになりました。

その後、プロ人材の方がマネージャーになり、思っていることを吐き出せる場、年上の方の胸を借りる環境ができたことも大きいと思います。
1on1とロープレが毎週必ずあり、そこでどうしたら良いか相談をしていました。おかげで精神的な障害がない状態でアポに向けて動くことができました。社会人としても成長できたように感じています。

こうしたお二人の支えからマインドが変化して「自分に合った小さい目標」を達成できるようになってから、好循環になってきました。

「小さい目標」とは、荷電するときに「最低○点は質問しよう」「お断りされても、○分はトークを続けられるよう、会話の糸口を探ろう」といった一つひとつの荷電内容に対して自ら設定する「少しがんばれば達成できる」目標です。営業というと架電数やメール数も大切ですが、私の場合はこうした小さい目標を立て続けることで、結果が後からついてきたような感覚でした。

入社当時の「架電数で慣れてアポをとっていく方針」を経て、質を高めるように中身をつけるという流れでキャリーミーのISとして働いてきました。違ったパターンのISを経験したことで、それぞれの良いとこ取りができたのかもしれません(笑)。


▲昨年の社員総会では受付を担当しました!

キャリーミーは組織改変や成長といった変化がとても早いので、自分の成長とマッチすればものすごく居心地の良い、頑張れる環境になるんだな、と入社してからの1年で実感しました。誰かが入ってきたときに柔軟に、良いほうに変わっていくことができるのが、キャリーミーの良いところです。

キャリーミーは仕事の醍醐味を教えてくれ、成長できるチャンスをくれた場所

キャリーミーにジョインした当初はアウトバウンドがメインでしたが、今はアウトバウンドとインバウンド、両方担当しています。特にインバウンドは今後も連絡する可能性が高いお取引先なので、関係を継続できるように考えてお話をしていくのが楽しいです。

ISの仕事の醍醐味は、お客様へ話せる内容がだんだんと濃くなっていくことだと思います。話を深掘りできるようになるし、断られてしまった後でも必ず質問をいくつできるか、話を何分つなげられるか、といった先ほどもお伝えした「少し頑張ったら届くような小さい目標」も設定できます。

今後はIS内のITサポートもできるようになっていきたいと考え、スプレッドシートの整理や営業管理ツールについても理解を深めているところです。同じ部署内でより働きやすくなるよう、小さな改善を繰り返していきたいな、と。他には自分が生きていく上で役に立つ資格をとって、その経験や実績を会社に還元していくなど、少しずつでも前進していけたらと思っています。


▲先日旅行に行った時の一枚。

キャリーミーにジョインすると、与えられたものをしっかり消化できれば速く成長できるというメリットがあると思います。特に今はそれぞれのチームが、チームの目標に向かって能動的にチャレンジしていると感じているので、これから頑張って成長していきたい人には良い会社です。

一方でベンチャー企業ではあるので、福利厚生を多く求めている人、変化を求めない人や、決められた枠の中で働きたい人には向いていないかもしれません。

私は、キャリーミーが昨日より今日、今日より明日と日に日に組織としてパワーアップしているのではないかと感じています。そんな組織に20代でジョインできたのはラッキーだったと思いますし、キャリーミーには若手が成長できる土壌が整っています。

若いがゆえに、経験が足りず上手くいかない経験をすることもあります。それは、毎日の仕事に真剣に食らいついていけば必ず補えますし、そうやって取り組めば、どこでも活躍できる社会人に成長できると思います。

だからこそ、”今の自分より少し”変化を求める人、変化を厭わない人と一緒に働きたいなと思っています。
頑張ろうとしたり、努力したり、コミュニケーションをとろうとしたり・・・そんな風に、今までの自分から変わりたい人は、ぜひ以下から求人もチェックしてくださいね。


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