「20代後半まで、シンプルでベーシックなスタイルが苦手だった」私が、シンプルコーディネートに目覚めたきっかけ
皆様、お久しぶりです
enamuブランドディレクターの森です(^^)
2022年が始まり、あっという間に2ヶ月が過ぎようとしております。
私事ですが、今年は、30歳を迎える節目の年。
30歳といってよいのかという程、まだまだ大人になりきれていない私ですが、、
歳を重ね、人として更に深みを増していく30代になる事をとてもワクワクしております(^^)
さて、今回は、
"実は20代後半まで、シンプルでベーシックなスタイルが苦手だった"私が綴る、シンプルコーディネートに目覚めたきっかけをお届けいたします。
もし宜しければ、お付き合いください。
コーディネートのひき算ができなかった以前のわたし
今も昔も私は、基本的に色物や柄物、デザイン物のお洋服が大好きです。
それに加え、以前のわたしは、
ハイトーンのヘアカラーに、
(当時ハマっていた)帽子やダテメガネ、
色やラメをのせたメイク、
大ぶりアクセサリー、
デザインネイルにリングと
常に全身フル装備。。
買い物をする時は、手持ちアイテムとの組み合わせを考えず、直感で「可愛い!オシャレ!」と感じたものを即買いする為、クローゼットの中は、色物や柄物、デザイン物ばかり。
反対にベーシックアイテムが少なく、コーディネートを組むのに困るという事もよくありました。
私がシンプルな着こなしを取り入れるようになったきっかけは、私の不得意の代表格だった"デニムスタイル"に再チャレンジしたことでした。
デニムをかっこよく着こなす女性に憧れを持ちつつも、いざ自分がすると、"おしゃれに着こなせない"という悩みから、ほとんどデニムを手に取ることがありませんでした。
しかし、
コロナ禍で、おうち時間やアウトドアレジャーなど着飾る必要のないシーンが増えたことで、何年かぶりにデニムスタイルにチャレンジ!
その事が、
年齢を重ね、内面外見ともに少しは大人の深みが出てきたことから、シンプルなコーディネートをかっこよく着られるようになってきている自分に気づきました。
シンプルでベーシックなアイテムこそ、良質でシルエットにこだわったものを。
シンプルな着こなしの良さに気づいて実感したのは、"シンプルだからこそモノの良し悪しがわかりやすい"ということ。
コーディネートの脇役と思いきや、
じつは大事な基盤となるベーシックアイテム。
日々のファッションの中で登場回数も多く、
ずっと着ていたいと思うようなノーストレスな着心地のよさと美しいシルエット、長く愛用していける品質、がとても大切になります。
ベーシックアイテムだからこそ、
長く自分に寄り添ってくれるアイテムと出会う楽しさがありますよね?
年齢を重ねたことで、
"シンプルな着こなし"という似合うコーディネートの広がりができ、そこから注目し始めた"ベーシックアイテム"の奥深さを自分らしく追求していくのが、これからのわたしの楽しみのひとつです。
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