23年11月の短歌
来週、保護猫を迎えることが決まり、頭の中が猫でいっぱい。急に自分の脳内が生き生き動き出した気がします。(白黒のハチワレちゃんなので、似た子の画像を拝借してます)
死ぬまでにやりたいことリストにずっと入っていた「猫を飼うこと」
わくわく。。
短歌と並行して、人生の最後まで継続したいことが、また一つ増やせました。
4日 洞窟の壁に馬削られたその時も私の先祖は何とか生きてた
勾玉が誰かを飾ったその日にも私の先祖もどこかで生きてた
#歴史と民族の博物館
6日 許す気はないけど畳替えておく娘の帰省に付いて来る君
#良いところ見せたい
8日 牢獄で目覚めたようで暗闇の終わりがいつかスマホに尋ね
#日の出前 #冬の朝
11日 気に入らぬ新入りいづれは受け入れる先輩猫を見習うべき我
#気に障る後輩
14日 隣人が味見もせずに柿寄越し見える窓辺に干し柿吊るす
#美味しくないもらいもの
15日 朝晩に手を合わせ父に話しかけ生きてる時より沢山話す
#もっと話せば良かった
16日 日が暮れて「寒い」が「寂しい」連れてくる朝陽が出るまで意識を失
くそう #冬の夜
19日 ちゃんとしたヘルメット買い安心しちょっとスピード出しがちになり
#リスクホメオスタシス
24日 眼を閉じて深く息吸い念ずれば飛ぶのは無理でも血は巡るはず
#空も飛べるはず #スピッツ
24日 母のため小豆の煮方ググる夜走馬灯に一コマ加わる
#幸せな時間
26日 出会ってもいないけれども同棲の想像だけで興奮する 猫に
#保護猫
27日 ばばあ邪魔、と煽って示す若者よ分かるよ君もいつか分かるよ
#若さは残酷