『甘い野菜』を通じて生産者の方々と共に地域の活性化を食で表現していきます
今季の栗の収穫もまもなく終盤を迎えます。
超特選栗の生産者には本当に感謝申し上げます。
また『恵那川上屋の栗きんとん』を召し上がっていただいたお客様のおかげで、生産者も元気になれます。本当にありがとうございます。
栗の収穫が終わると、お礼肥を畑に入れ、来年のための準備に入ります。
葉が散るころには剪定を始めて、3月以降には新植、改植が始まります。
11月後半には『おかしなトマト』の収穫が始まり、12月には『おかしな大地・自然薯』の収穫も始まります。
2つの農業法人「恵那栗」と「恵那山ファーム」が協力して農作業をクリアし、将来の農業生産の確立に励んでいます。
夏には桃を。秋には剥き栗を。冬からトマトを。
その他甘い野菜の加工も行い、『おかしな大地』というブランドを徐々に広げていきます。
恵那川上屋では生産物の第一加工設備を段階的に増やし、焙煎機、乾燥機、真空釜、適温調理機、粉砕機を駆使して、甘い野菜のピューレや野菜の粉、甘い果実ジュースなど、さらには調味料まで作り上げようとしています。
今日の夕食にもう一品が簡単にできる『下ごしらえと甘い野菜』というテーマを実現できるようにしていきます。
栗の生産と加工から始まった恵那川上屋のサプライチェーンは、種子島のサトウキビから砂糖へ、安納芋からスイーツへ。
そしてこれから『甘い野菜』へと発展して、生産者の方々と共に地域の活性化を食で表現していきます。お楽しみください。
10月後半には安納芋の加工が種子島で始まります。