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思いを書くノート

こんにちは、えなです。

誰にだって辛い時はあります。
誰かと比べて劣等感を感じたり、何をやってもうまくいかなくて落ち込んだり、些細なことでもイライラしたり、唐突に不安が襲ってきたり…ですね。

こういう「負の感情」が湧きあがった時、どうすればいいか。調べてた時期があります。
その中でも「自分を客観的に見る」…つまり他人なったつもりで自分を見ることが大事だよ…というのが多かったですね。

自分を客観的に見るって何?
そんなことできるの?
とその時の私は半信半疑でした。

でも見つけました!自分を客観的に見る方法を!とても簡単でそれは
「ノートに自分の思いを言葉にして書く」
これですね。


ノートを買う
まずはノートを買うところからです。
大事なのは「これから買うノートは悪口やひどい言葉を書くんだ」と理解した上で選びましょう。
このノートとは長い付き合いになりますからね。
気に入った柄のノートでも学校で使うような
ノートでも自由に選びましょう。

ちなみに私はA5サイズ(148×210mm)の
ちょっと分厚いリングノートを買いました。


トリセツを書く
私は買った後、最初の1ページ目にその本のトリセツ…取扱説明書みたいなのを書きました。そうすることで自分に「このノートはこう使うんだ」と意識を持つことができました。

私は、以下の内容を書きました。
・このノートは自分の思ったこと、感じたことを好きに書くこととする。
・思いついたアイデアも書いていいとする。その時は付箋を付けることとす る。
・悪口も書いて良いとする。
・イラスト、図も書いて良いとする。その時には付箋を付けることとする。
・1日1回という制限はなしとする。好きな時に書いて良いとする。

なぜ付箋を付けるのかというと、アイデアが思いつかなかった時に簡単に見返せるようにですね。


早速書いてみる
今まさに負の感情がある!その時にこそこのノートの出番です。
ひたすら書いてみましょう!
イライラするなら「イライラする」と。
誰かさんが憎いなら「○○が憎い」と。
失敗して落ち込んでいるならそれを。
不安があるなら具体的に書いてみましょう!
もちろん楽しかったこと、嬉しかったことも書いてOKです!
大事なのは「頭に浮かんだ感情をすべて文字にして書く」ことです。

綺麗に書くもよし、殴り書きでも構いません。
どうせ自分しか見ませんから何を書いても大丈夫です!

落ち着いたら見返してみる
書き終わったらノートを閉じて、水でも飲んで落ち着きましょう。
もうその日はノートを見なくてもいいくらいです。
そして2日ぐらいかな…日がたったら1度書いたページを見てみましょう。

私は見てみて
「うわ、すごい殴り書き。よっぽどイライラしてたんだな」
「うんうん、この時は不安があったな…うん辛かったな…」
とこんな感じに思いました

これです、これが「客観的に自分を見る」ということです。
ノートに書いて後で確認するだけで客観的にみることができるのです。

誰にも見られたくない…という人はどこかに隠す必要がありますね。うまく隠して、自分だけが書いて見れるようにしましょう。


まとめ
簡単でしたがいかがでしたでしょうか?
ちなみに自分でカスタマイズしても構いません!
5分以内に書くとか、今日食べたものを書くとか…
というかもうノートというアナログではなくパソコンでメモ帳開いて書くのもいいですね!

どうぞ皆さんで自由に書いてみてください
負の感情とどう付き合っていくかは皆さん次第です。

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Ena-えな-
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