忙しいときこそ、やりたいことはあふれてくる。
今朝は早朝出勤。
そしてなんと夫の出張が重なってしまい、2人そろって6時前には家を出ることに…。
長男は自ら5時半に起きてきて、次男を起こしにゆく。
まだ眠くてごろんとしている2人に朝ごはんを用意し、ちゃんと電気消してカギ閉めて仲良く今日は2人で家を出てね、と念を押して出勤する。
今日は待望の新商品の発売日。
みんなにとって最高の楽しい1日にしたい、と思ってがんばりました。
シフト最後の15分くらいで疲れてスイッチが切れかけ、動きがゆっくりに……笑。
家に帰ってから、次男に約束していたトウモロコシご飯を炊飯器にセットする。
もちろんトウモロコシは次男にむいてもらいました。
そして、兄弟を連れてサッカースクールへ。
あれ、最近、やるべきことをひとつひとつこなしていくだけで、どんどん日が過ぎてゆく。
もちろん、やるべきことだって自分の選択によってできているから、文句は言えないのだけれど。
やりたいこと、あれやこれや思い浮かぶ。
やりたくてやっていることも、中途半端でもどかしい。
読みたい本はたまっていく一方。
大好きな本屋ですら、うっかり寄ってこれ以上読みたい本ばかり増やせない。
図書館の予約リストも一旦ストップだ。
でも。
忘れてはならない、ってわかっています。
忙しいからこそ、やりたいことが浮かび上がってくるってことを。
2年前のあの休校の日々。
数ヶ月前のあの骨折で休職していた日々。
いざたっぷり時間ができると、あれ、なんだっけ私のやりたかったこと?
確かにこれなんだけど…。
集中できないのなんでかな…。
私の計画性のなさと、意志の弱さのせいもきっとある。
でも、忙しいときの合間の時間の方が、やりたいことを集中してできる気がするのです。
例えば、noteを書く時間を確保するために、家事をすばやく終わらせる。
休みの日に心置きなく出かけるために、普段から時間のあるときに掃除や片付けをしておく。
勉強だって、さあ、やる気を出そう、って考える前に、決めたことをスキマ時間にやる。
でも、ちゃんと休む、ということはもっと大事なんでしょうね。
もちろん良質な睡眠が確保できることがいちばんだけど。
起きているときに、意識的に休むって、難しい気がします。
ゆっくりしているつもりで、いろんなこと考えてたり。
すぐ何かできる状態にあって動いてしまったり。
そんなときに、思い出すのは、これ。
子どもが赤ちゃんだったころから大切にしている本。
『子どものこころにふれる 整体的子育て』。
春夏秋冬、子どものからだとこころに対する手当ての方法が書かれた本です。
どれも簡単で、でもやさしさにあふれた1冊です。
やることはいっぱいあるし、ゆっくり昼寝なんてしてられないし、でも…。
というとき、時々この「ポカン」を思い出します。
そして、床の上に大の字になって、しばし無になる。
もちろんそれだけで疲れや心のざわざわが無くなるわけではないけれど、でも、おすすめ。
ぜひ「ポカン」と意識的にするほんの少しの時間を。
明日の朝は、今日と同じスケジュール+その前に長男のお弁当。
目覚ましはとりあえず4時半にセット。
おやすみなさい。