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kintoneアプリのリリース時は、依頼者と常に連絡を取れる状態が大切

こんにちは![エン・ジャパン]kintone推進担当です。
エン転職・engageの事業部でkintoneアプリの作成・推進をしています。
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わたしたちは事業部内の各部署から依頼を受けてkintoneアプリ作成を行なう
「kintone開発専任チーム」です。
別の記事で書いたように、依頼者からヒアリングして、要件定義を行なった上でアプリ作成をしています。

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今回は『kintoneアプリのリリース時は、依頼者と常に連絡を取れる状態が大切!』という話です。


kintoneアプリのリリースとは?

わたしたちの組織では、作成したアプリをユーザーが利用できる状態にすることを「リリース」と呼んでいます。
開発者側のリリース作業後、依頼者に最終的な動作確認をしてもらい、問題がなければリリース。
依頼者からユーザーへ利用開始の広報を実施してもらっています。

既に利用開始しているアプリを改修する際は、原則、アプリを利用停止しリリース作業を行ないます。
改修により意図しない動作が起きる可能性があるためです。

実際に業務で活用されているアプリを利用停止させるため、決められた時間内にリリース作業を完了させないといけません。


リリース時に、依頼者にお願いしていること

アプリのリリース時、依頼者に「常に連絡が取れる状態でいてください。」とお願いしています。

理由は2つあります。
1つは、不測の事態が起きた際に迅速に対応できるようにするため。
依頼者と密に連絡をとり、対応をする必要があります。

もう1つはリリース後、依頼者に最終的な動作確認をしてもらいユーザーへ利用開始の広報を実施してもらうためです。
現場のフローを理解している依頼者に、アプリがつつがなく業務利用できる状態になっているか、問題がないかを確認してもらいます。

依頼者の最終判断後にユーザーがアプリを利用できる状態にします。
そのため開発者側のリリース作業が完了していたとしても、依頼者と連絡がとれない場合ユーザーがアプリを利用できる状態に戻すことはできません。

ユーザーがアプリを利用できない時間が長く続いてしまうと、業務に支障がでてしまいます。

そのため依頼者に、リリース時は常に連絡が取れるようにしてもらっています。

リリース時、開発者と依頼者が集まることもある

エン・ジャパンは、出社とリモートのハイブリット。
拠点もあり開発者と依頼者が同じオフィスにいるとは限らないため、連絡は社内のチャットツールを利用することが多いです。
リリース時の連絡も基本的には、チャットツールが使われます。

複雑なアプリや関係者が複数存在するアプリのリリースを行なう際は、開発者と依頼者が集まることもあります。
直接会話できた方が話が早い場合や、画面を共有しながら確認を行なった方がスムーズな場合は出社をしたり、WEB会議を行ないます。

開発者と依頼者がスムーズにコミュニケーションを取ることができればいいので、連絡手段にはこだわりません。


まとめ

大事な場面で関係者と連絡が取れないのは困りますよね。

依頼者には、事前になぜ連絡を取る必要があるのか、連絡が取れない場合どうなってしまうのかなどをしっかり伝えています!

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