歪みのはじまり〜あとがき&感謝〜
はじめに
長編のご愛読ありがとうございました!
文章を書くのは難しいですね…
これでも時間をおいて、4、5回ぐらい添削して投稿したんです。笑
予想よりも沢山の人に読んでいただき、感謝極まりないです。
創作意欲がかなり上がりました。恩返しできるように頑張ります…!
作品について
『歪みのはじまり』は私の経験に基づくノンフィクション物語です。
(多少ストーリ調整のため変更している部分はありますが、9割5部そのままの出来事を綴りました。)
私の性癖が歪んだ原因は、間違いなくココだと思っています。
当時の私はすごく嫌な思いをしました。
屈辱的なことは、普通に嫌なことだと認識していたからです。
物語終盤で屈辱を受け入れ興奮する(?)ようになったのですが、中学校は荒れていなかったので、また普通の感性に戻りました。
(しかし中学校卒業間際のエピソード『あかねちゃん』に続く訳ですが…)
大人になった今は『子供の頃に受けた嫌な気持ち』はずっと消えずに残っている反面、もし屈辱に興奮する状態で学校生活をおくることができたらなんと良かったことか…と無いものねだりもしていました。
とにかく私はそんな深い執念を、形にして表現することで浄化したかったのかもしれません。
実際『子供の頃に受けた嫌な気持ち』は、かなり晴れたと思います。
それに読んでくれる人がいただけで、あの経験も悪いものじゃなかったのかなとも思えます。
まぁそれでも、当時の自分は本当に可哀想だったなとは思いますけど…笑
ヒロインたちについて
ヒロインの3人は本当に可愛かったです。
今の自分が女性の容姿をかなり重視するのも、間違いなく彼女たちが原因だと思います。
『可愛いのに何故こんな酷いことができるんだろう…?』
これが私において、かなり重要だったりします。
彼女たちがそこまで可愛くなかったら、おそらく対抗心もそこまでなかったんじゃないかなと予想します。
ギャップという言葉で表現すれば簡単ではありますが、そんなに簡単なものでもなく…
『可愛い子は女の子らしくあるべきだ』→行儀悪い(なぜ、どうして…!)
『可愛い、好きだ』→屈辱的なことをされる(酷い、でも可愛い…!)
これらは自分の思い込みや感動を、裏切り踏み躙られています。
そのため脳がバグってしまい、そこに『可愛い』が作用して興奮に変換されているのかな、と…笑
最大限に言語化してみましたが、なかなか歪んだ感性だと自覚しています。
歪んだ性癖と生きていく
難しい性癖なので、本当に苦難してきました。
しかしそれを否定してしまうと、自己否定に繋がりかねません。
上手く向き合い、楽しみ、そして理想を言えば堂々と過ごせるように、精進していきたいと思います。
そのためにも、私はこの性癖と共に活動を続けていくつもりです。
作品の今後について
人気や需要があれば、エムー海洋の方で漫画を作ろうとも考えています。
(サムネのためにわざわざ4人の3Dモデルも作ったので…)
noteもまだまだ更新していくつもりなので、今後ともよろしくお願いします…!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?