【テック】難解なUSB規格-オススメのUSB Type-Cケーブルたち-
こんにちは、Emuです。
当記事をご覧くださり、ありがとうございます!
今回は、難解なUSB規格を少しだけ紐解き、オススメのUSB Type-C(以下USB C)ケーブルたちをご紹介します。
USB Cケーブルの確認項目
USB / Thunderboltバージョン
充電性能
データ転送速度
ビデオ転送性能
USB Cケーブルの確認しておきたいポイントは上記の4つになると思います。3のビデオ転送対応のUSB Cケーブルは1、2を含んでいて高額な場合があります。(以下スペックの理論値)ご自身のデバイス、購入予定のデバイス、用途のご確認を。
Anker
Thunderbolt 4
PD 100W
最大40Gbps
8K / 60Hz
2024年12月時点で、多くのデバイスに搭載されるようになったThunderbolt 4。Windows PC、Mac、iPad Proなどで使用できます。ドッキングステーションやモニターをケーブル一本で接続、拡張するために使用されることが多いです。特にAppleユーザーにオススメ!
Belkin
Belkin USB-C Thunderbolt 4/USB 4ケーブル
USB 4 / Thunderbolt 4
PD 100W
最大40Gbps
最大8K / 30Hz
BelkinはApple公式取り扱いメーカーで信頼性が高い製品が多いです。お値段もそれなりに高額ですが…
UGREEN
USB 3.2 Gen 2 / Thunderbolt 3
PD 240W
最大10Gbps
最大4K / 60Hz
個人的に推しのメーカーです。高規格、高速充電、高速データ転送、高解像度映像転送に対応したUSB Cケーブル。USB 3.2 Gen 2 / Thunderbolt 3両方の規格に対応していて、低価格なのでオススメです。UGREENは100W充電器、モバイルバッテリー、ドッキングステーションなどの製品が豊富なので、規格を揃えたいという方はチェックしてみてください!
RAMPOW
USB 3.2 Gen2*2
最大20Gbps
PD 100W
4K / 60Hz
RAMPOWのUSB Cケーブルはコスパ高めです。USB 3.2*2でPD 100W対応、4K / 60Hz、最大20Gbpsデータ転送に対応。1mで1,500円。オールマイティに使えるUSB Cで以前から使用しています。スペックに不満はないのですが、ケーブルが頑丈過ぎて硬いのが唯一のデメリットかなと。
RAMPOWのケーブル類はオススメですが、充電器やモバイルバッテリーは種類が少なく、売り切れ状態が続いているのが残念。(65Wや100W対応の充電器やモバイルバッテリーがない)
オウルテック
USB 4
最大40Gbps
PD 240W
8K / 60Hz
こちらは、USB 4規格に対応したUSB Cケーブルです。最大40Gbps高速データ転送、USB PD EPR 240W、8K / 60Hzに対応しているハイスペックケーブルです。この規格で3,000円を切るので、コスパ高めと言えそうです。
オウルテックはエレコム、メルコ、アイ・オー・データと並んで有名周辺機器メーカーです。規格・設計・製造管理も国内で行っていて、日本品質にこだわる方にオススメです。ケーブル、充電器、モバイルバッテリーを同一メーカーで揃えたいという方にもオススメできます。
USB 3、USB 4 / Thunderbolt
3、Thunderbolt 4との互換性
USB 3、USB 4とThunderbolt 3、Thunderbolt 4はそれぞれ互換性があるようです。これもややこしやですよね。Thunderbolt 4のデバイスにUSB 4ケーブルを挿しても相当性能で使用できます。
最後に
確認すべきポイントだけ押さえておけば、難解なUSB規格も少しは全貌が見えてくると思います。充電目的だけで、これらのケーブルを購入するのはさすがにもったいないので、購入前に確認してくださいね!USBの規格は難解なので、さらに深堀りした記事を書いてみようと思います。
サイトマップ
Amazonアフィリエイトに登録しています。「良い内容だった!」、「参考になった!」という方はどうかリンクからポチっとご購入いただけると嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。できる限り、毎日note更新していきますので、スキポチとフォロー、通知オンにしていただけると嬉しいです。
皆様も良きガジェットライフを!
ではでは。