最近読んでいる本をさらす
大きめのリリースが終わり、以前よりプライベートに余裕ができました。
以前よりまとまった時間が出来そうなのと、これといってやることもないので空いた時間で本を読むようになりました。
ジャンル問わず色々な本を乱読しているので、自粛期間の間に読んだ本達を紹介します。
ビジネス書
20歳の自分に受けさせたい文章講義
嫌われる勇気の著者の、古賀史健さんが書いた書籍です。文章を書くことに対して苦手意識があったので、購入しました。
読みやすい文章を書くにあたっての、文字のリズムを整える方法や、頭の中を文字に起こす方法等、空いた時間でnoteを書くようになった僕には目から鱗でした。
まんがでわかる 理科系の作文技術
より技術寄りの文章を書くための方法が載っている書籍です。自分はちゃんと論文を書いたことがなく、エンジニア歴も短めなので、お作法を学びたくて購入しました。
非エンジニアに対してドキュメントを書いている、コンサル業務等に従事している方や、技術ブログを書いていて表現方法に悩んでいる方には等にはおすすめです。
なぜ僕らは、こんな働き方を止められないのか
日系企業 → appleでエンジニア → 起業というキャリアを経た著者の、日系企業と米国企業の違い、日々の生産性の高め方等が書かれています。この本を読んでから以前noteに書いた、食洗機やドラム式洗濯機を導入しました。
生産性を上げて効率的に仕事をしたい人や、キャリアの方向性に悩んでいる人にはおすすめします。
残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法
かなり前に購入してからずっと積ん読していたのですが、どこかのブログか書籍で紹介されていたので、久々に手にとってみました。
著者の橘玲さんの書籍は今まで何冊か読んだことがあり、進化心理学等の科学的根拠を元に、現実をシニカルにぶった切る感じが面白いです。
この書籍も例に漏れず、不都合な真実を突きつけてくる感じがとても好きでした。
テンションがあがったり、すぐに活かせる知識を得る書籍という感じではないですが、考え方の引き出しを増やすという意味では読んで良かったなと思っています。
技術書
JavaScript本格入門
JavaScriptの言語仕様の書籍です。
業務ではバックエンドエンジニアとして、主にRails / Rubyを書いているのですが、中長期的にRubyの需要が下がってきそうなことや、今度のキャリアとして、0 から1を早く回せるエンジニアになりたいと思っていること等から、不足しているJavaScript周りの知識を補う為に購入しました。
JavaScriptを雰囲気で書いているバックエンドエンジニア、駆け出しのフロントエンドエンジニアの方等にはおすすめです。ごりごりのフロントエンジニアには不要な気がします。
実践TypeScript
フロントエンド開発のデファクトが、TypeScriptになっていきそうな機運があるので購入しました。慣れてきたら、個人のプロジェクトは基本TypeScriptで書いていこうと思ってます。
Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門
アプリケーションを開発するエンジニアも、クラウドやコンテナ技術をある程度把握しているのが、必須な時代になって来ている感じがあります。僕自身クラウドは業務で使っているので少しづつなれてきましたが、コンテナ周りが弱い感じがしたので購入しました。
斜め読みしているので、今後ちゃんと読んでいきます。
おわりに
マンガや小説等も読んでいるのですが、長くなってきたのでいったんビジネス書と技術書だけ書きました。今後マンガや小説に絞ってまた書くかもしれません。
コロナは長引きそうなので継続的に本は読んでいきたいなと思っています。
おすすめの書籍があれば教えて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました✌️