黒羽

詩と日記、たまに批評

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最近の記事

2024/11/21

毎日十時間ぐらい寝ているような気がする。毎朝起きると寒くて腹が立ってくる。今日は久しぶりに鴨川の方まで散歩してきた。とりあえずバイトが決まるかもしれず、早ければ来月頭から大体週四で働くことになりそうである。気分は寒さのせいで低調だがまあいい。 ここ15年ぐらいのアニメでめぼしいものは大体観尽くしてしまったので完全にやることがなくなった。ということで満を持してついにVTuberに手を出してみたのだがマジで何も面白くなかった。スーパーの激安コーヒーに入れる砂糖の量を考えている方

    • 2024/11/18

      「弱キャラ友崎くん」を観た。本作の批評(引用note記事参照)があったので読んだが作品の基本的な構図に関しては的確だとは思ったものの全体的にうーんという感じだった。※宇野常寛もリベサヨ批評家にいつまでも『ゼロ年代の想像力』批判されて可哀想だなと思ったのが一つ。宇野の著作をちゃんと追っていればわかるが『ゼロ想』時点の宇野と現在の宇野は思想的にかなり違う。宇野自身が(東浩紀との決別以降)高橋のような「批評」読者を意図的に切り離したゆえでもあるが、宇野は最も読まれずに過小評価されて

      • 2024/11/17

        今日は人生初の朝からスタジオ練習をしてきた。九時スタート正午終わりだったがこれはなかなかいいかもしれない。既存のライブシステムへの新たなる逆張りとして朝イベントを提唱したい。演者は朝から動けてハッピー、客は終演後も有り余る一日を楽しめてハッピー、というところだろう。 二十年代オタクコンテンツの潮流について。私が見ている限りなんだか魅力的なお姉さんキャラが多いように感じますぞ? 十年代までが妹の時代だったのとは対照的ですなあ? きっとみんなお姉さんを求めているんだゾ。 これ

        • 2024/11/15

          「東京リベンジャーズ」観た。不良でもヤクザでもなんでもいいが反社会的勢力はクズとでもいうような体制側の価値観が一般化した昨今にあってヤンキー漫画で大ヒットしたというのは大したものである。※一期しか観ていないが(U-NEXTは二、三期は有料)、現代の反-反社会的な大衆にも受け入れられやすいような様々な物語的作為が至る所にあり、巧妙な作者だなと思った。ストーリーは評判通り抜群に面白かった。ただ、話のスケールが小さいからなのか知らないがこれまで観てきた中でも結構あったおもろいけど別

        メンバー特典記事

          2024/10/11

          2時前に寝て9時半頃完全覚醒。今日も眠りが浅く多分二時間ぐらい夢を見て覚醒、その後また二時間夢見て覚醒、という調子で明らかに睡眠の質が悪い。薬を飲んでもこれなので薬が効いていないのだろう。ここ数日寝起きに近所のセブンイレブンの120円のコーヒーを飲むのにハマっている。私はカフェインが効かない体質なので眠気覚ましにはならないが、ゆるやかな朝を迎えられた感じがしてとてもいい。そろそろ緑茶が飲みたくなる季節なのであとで業務スーパー行った時に安いやつを買っておこうかと思う(あと百均で

          2024/10/10

          昨晩は銭湯に行ったので快眠できるかと思ったが全く寝つけず、挙句とんでもない幻覚のような夢を見た。明晰夢だったのでやばいと思って目を開けたら普通の視界が広がっていて安心した。 「東京24区」を観た。架空の東京24区を舞台にし、トロッコ問題と監視社会を主題にしたSFサスペンス。全体的に見慣れない演出、表現が多く、実験的な側面も垣間見える作品だった。中途半端にプログレッシブなアニメを作ろうとして軽くスベってる感はあったが脚本がかの下倉バイオということもありストーリーの完成度は高く

          2024/9/16

          起きてからなんだか軽く抑鬱感があった。気分転換(?)にコーヒーを買って飲みながらゴロゴロする。今日はなんだか調子がよくない。食欲もないが、これは単に米の高騰によって続くパスタ食生活に飽きてきているからかもしれない。米食が飽きることはないが、パスタはそれ単品で食べることになるので一ヶ月も二ヶ月も続くと流石に嫌になってくる。今の私はカレーかハンバーガーが食べたい。久しぶりにスパイスカレーを作るのもいいが、材料(玉ねぎ)を買いに行く必要があるので面倒だ。それよりもこの軽い抑鬱感はな

          【大学レポートReplay4】タイトル不明(戦後福祉国家について)

          註:本稿は大学時代のゼミの課題で書かれた文章である。

          【大学レポートReplay4】タイトル不明(戦後福祉国家について)

          【大学レポートReplay3】被差別部落と天皇(制)の関係について

          註:本稿は大学時代のゼミの課題で書かれた文章である。

          【大学レポートReplay3】被差別部落と天皇(制)の関係について

          2024/8/25

          13時過ぎに起床する。調子は良くないが昨日よりはマシというところで、しかし何かしようという気力はないのでやはりベッドの上で過ごすことにする。昨日知ったが、家のごくごく近所に私が以前働いていたホテルチェーンの新店舗ができていた。前は別のホテルだったはずだが、買い取ったのだろう。流石の資金力である。本当に近いので、鬱から回復したらそこにまずバイトの応募をしてみるのもいいかもしれない。経験者ということで雇ってくれる可能性は高い。ホテル業が自分の天職とは思わないが、少なくとも観光都市

        記事

          2024/11/13

          昨日は早く寝たはずだが十二時間ほど寝てしまい、昼前に起床した。この時期になると寝起きが寒くて困る。外の気温的にはまだ暖房をつけるようなものではなく、この季節の変わり目がもしかすると一年で最も不快な時期かもしれない(嫌いなのは勿論冬である)。昼過ぎから夕方にかけて面接が二件あり、いずれもなんとかこなして買い物して帰宅。今日は久しぶりにバスを使ったが、公共交通機関無料チケット(障害者手帳)があまりに便利すぎるのでこれから使い倒していきたい。来年からは阪急、京阪、JRなども割引が効

          2024/11/13

          2024/11/12

          朝起きて病院へ。眠気等現在の状態を伝え、薬の量が調整される。そういえば今日は夢中夢を見た。その内容とは全く関係ないが、ふと幼少期にビデオテープ(私が幼稚園に入るぐらいまではまだ盛んに流通していた)のテープをぐるぐるして全部抜き取ったりしていたのを日中急に思い出した。記憶の映像の感じから考えて多分一歳か二歳の頃だろう。この話はこれ以上広がりません。

          2024/11/12

          2024/11/11

          10時間寝て起床。今日は眠気が比較的少なく、割と動ける。昼食を食べてから外出。自転車で鴨川を走る。今週からバイトの面接がいくつか入っている。明日は調子がよければいいが、まあ面接ぐらいどうということはない。 「ルックバック」を観た。原作の漫画は公開された当時に読んだ。本作の主題は明白に2019年の京アニ放火殺人事件への応答であり、事件からまだ二年しか経っていなかった当時ネットの大衆は湧きに湧いていた。「ジャンプ+」がセンセーショナルな主題を扱った作品を連発してツイッターにおけ

          2024/11/11

          2024/11/10

          インチュニブの副作用で起きている間ずっと眠い状態が続いている。今日は12時間も寝た。さらに体調も悪く、精神的にも明らかに下降している。 「約束のネバーランド」、面白かったが感想なし。最後の紙芝居ハッピーエンドは失笑した。 「三ツ星カラーズ」、友人に「変サラ」みたいなやつでおすすめあったら教えてと聞いて知った作品で、最初観始めた時はロリアニメ観たいわけじゃねえんだぞこの野郎!(北野武)と言いそうになったが結構雰囲気も良くて面白かった。 「呪術廻戦」、かなり面白いが、これ本

          2024/11/10

          2024/11/7

          9時過ぎに起床。今日は急に寒くなり、部屋の湿度計も50%を切った。食材を買いに行った以外外出はせず、布団にくるまっていた。これでも寒いので暖房をつけようか迷ったほどである。 「ブルーロック」、期待以上に面白い。「日本代表がサッカーW杯を2010年大会以来、8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトを起ち上げ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。失格者は

          2024/11/6

          なぜか12時間ほど寝てしまい、昼過ぎに起床する。大学から卒業証明書のPDFファイルが届いたので印刷して専門学校に提出しに行く。ついでに区役所へ向かい障害者手帳をGET。三級かと思ったら二級だった。今日は調子が悪く、胸がざわつく感覚がずっとある。 「デュラララ!!」、4クール60話あり長かったが全部観た。正直滅茶苦茶面白いとは言えなかったしスケールの小さい話がスケールの小さい舞台で延々繰り広げられているだけの話だと思ったがクライムサスペンス/群像劇としての完成度はたしかに高い

          2024/11/3

          専門の入試に合格し、諸々必要書類を提出しに行ったものの大学の卒業証明書の発行年で弾かれて後日再提出に。今はオンラインで発行できるらしいのでとりあえず申請した。卒業時に何枚か発行しておいた卒業証明書がついに火を噴くぜと思ったが駄目だった。 「ヒナまつり」、そこそこ面白かった。「変人のサラダボウル」の元ネタ的な作品らしく、設定に類似点が多く見られるが、両作品とも基本的にはコメディという共通項を持ちつつも「変サラ」よりもややウェットなストーリーで質的には別物である。個人的には「変

          2024/10/29

          朝起きて病院へ。流石に朝晩は冷え込むようになってきた。暖房をつけるには早いが寝起きはヒーターが欲しくなる。 名作と名高い「Fate/Stay Night」をようやく観た。二十年続くFateシリーズの第一作である。序盤は何がいいんだこれと思ったが、伝奇ファンタジーではなく士郎とセイバーのラブロマンスとして観た方が面白いと途中で気づいた。終わってみればセイバー可愛かったなあ以外の感想がなかった。 それよりもスピンオフの「衛宮さんちの今日のごはん」がなかなかよかった。本編とは打

          2024/10/28

          「夜のクラゲは泳げない」、「光月まひるはネットで人気のイラストレーターだったが、自信を失い、活動を休止していた。だが彼女が路上の壁に描いたイラストを1人の少女、山ノ内花音が認めてくれた。花音はアイドルグループの一員だったがネットで炎上したことで脱退、匿名シンガーのJELEEとして活動していた。仲良くなった2人の前に、花音の大ファンだった高梨・キム・アヌーク・めいが現れる。彼女は天才的な作曲家だった。さらにまひるの幼馴染で、人気Vtuberの渡瀬キウイも加わる。匿名で活動してい

          2024/10/27

          今日は朝から専門学校の入試があった。800字程度の論述と面接だけなので別に何も難しいことはなかったが、受かっているかどうかはわからない。結果は大体一週間後に郵送とのことなのであとは天命を待つのみである。今日は調子も最高に良かったので多分大丈夫だろう。 「スナックバス江」、友人に勧められたので観た。場末のスナックでママ達と客が会話するだけ(概ね)の作品だが、銭湯のテレビで観る深夜バラエティのような趣があってなかなか楽しかった。どうでもいいが、私は銭湯の脱衣室やサウナに設置され

          2024/10/26

          「異能バトルは日常系のなかで」、早見沙織のあの有名な長台詞目的で観たが今や昔懐かしき10年代前半の日常系ラノベアニメという感じでなかなか良作だった。全てが凡庸と言えば凡庸なのだが、クオリティの高い凡庸である。制作がTRIGGERだからだろうか、バトルシーン(?)の作画にやたら力が入っているのも良かった。 あと、髪を切ってきた。 書くことがこれしかない。以上。

          2024/10/25

          「じいさんばあさん若返る」「それが声優!」を続けて観る。「リゼロ」が思ったよりかなり重かったので比較的ライトなもので口直し。 「ゼーガペイン」、とても素晴らしかった。2006年作。ポスト・エヴァの文脈で語られることが多いらしいが、「マトリックス」からの影響をSFロボットアニメとして昇華させた作品であるように思える。無論「エヴァ」からの影響は随所に存在するものの、主人公の性格設定もあり「ゼロ年代」的な陰鬱さはあまり感じない。まだ十七歳だった花澤香菜が初主演を務めた作品でもあり