2024/11/18
「弱キャラ友崎くん」を観た。本作の批評(引用note記事参照)があったので読んだが作品の基本的な構図に関しては的確だとは思ったものの全体的にうーんという感じだった。※宇野常寛もリベサヨ批評家にいつまでも『ゼロ年代の想像力』批判されて可哀想だなと思ったのが一つ。宇野の著作をちゃんと追っていればわかるが『ゼロ想』時点の宇野と現在の宇野は思想的にかなり違う。宇野自身が(東浩紀との決別以降)高橋のような「批評」読者を意図的に切り離したゆえでもあるが、宇野は最も読まれずに過小評価されて