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ニンテンドーミュージアム訪問記
先日、まだオープンして間もないニンテンドーミュージアムに行ってきました。
幼稚園の頃からアラフォーの現在までお世話になっている任天堂の展示&エンタメ施設です。
ファンとしては行かないという選択肢はないです。
チケットについて
まずは入場方法から説明していきたいと思います。
ニンテンドーミュージアムは完全予約制でチケットを買うのにも一苦労いる仕様になっています。
今はまだオープンして1か月程度しかたっていないので目新しさも含め多くのお客様がミュージアムに訪れていました。
海外からのお客様もとても多くて驚きました。
なので簡単にチケットをゲットするという事はできません。
3ケ月前から抽選がはじまります。運よく当選すればそのまま購入となりますが、外れてしまうと先着販売を狙わなければなりません。
公式Ⅹによると各月の10日前後に販売を開始する模様です(まだ3ヶ月分しかデータはありませんが)
私は運よくなにかで売り出しの記事を見たので間に合いましたが、これも割と早く売り切れる模様です。こまめにチェックしましょう。
個人的には抽選は申し込みつつ先着販売を狙うやり方がもっとも無難かなと思ったりします。
月日が経ってもう少しチケットも取りやすくなることを祈りますが・・・
チケットを確保できた後も、電話番号の登録など一手間かかりますが、めげずに頑張りましょう。
ミュージアム訪問当日
待ちに待ったミュージアムを予約した日を迎えます。京都府宇治市小倉へ向かいましょう、最寄り駅は近鉄小倉駅です。
私は宇治という事で抹茶スイーツも嗜みたくおもい、路地を歩いているとお茶の匂いがどこからともなく流れてきて、京の街並みを感じながらほっと一息落ち着くことができました。
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我々が訪れたのは森半、抹茶生どら焼きをパクリ、これが本格は抹茶クリームでとっても美味、皆様も宇治の抹茶も忘れずにお楽しみください。
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話が脱線しましたが、ようやくミュージアムへと入っていきます。
注意点ですが、ミュージアムはセキュリティがしっかりしているため本人確認所は必ず忘れないように持っていきましょう。
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さらに入り口手前では手荷物検査があり、空港と同じように荷物を検査します。
しかし、入場時間を分けていることによって特別大きな混雑は見受けられません。
ゲートのその先
ゲートをくぐると土管やゴールポールがある広場があり、さらにそのタイルにはクリボーやノコノコが描かれていて一気に任天堂ワールドな雰囲気が満載になります。
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建物が2つ建っており、1つはメイン展示場、もう1つはお食事何処のハテナバーガーになっております。今回時間の都合上ハテナバーガーには行くことができなかったので、次回の楽しみにしておこうと思います。
メインの建物に入ると5人のキノピオが出迎えてくれます。
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スタッフの方から写真をとりましょうか?と声をかけてくれたりします。非常にサービスがしっかりされていて驚きました。
中に入ってまず向かったのはミュージアムショップ、ニンテンドーのオフィシャルショップとはまた違ったラインナップが揃っております。ファミコンからスイッチまでの各ハードがデザインされたTシャツやマグカップなどが並んでおります。
私は最も好きだったキューブと、ミュージアムオリジナルのTシャツを購入しました。
いよいよメイン会場へ
展示ゾーンに入る前に諸説明がスタッフからありました。
1Fが体験エリア、2Fが展示エリアになっているのですが、1Fが混むので先に体験を済ませてから2Fの展示エリアをゆっくりご覧になってくださいとのことでした。
そう言われたので、しっかり指示に従って1Fの体験エリアへと向かいます。入館時に入館証に10コインチャージされるのですが、それを各体験コーナで消費しつつ楽しむといった流れです。追加チャージはできませんのでご注意ください。
とはいえ、個人的感想ではありますが10コインあれば十分楽しめたという感覚でございます。
私が遊んだのは、ラブテスターSP・ビッグコントローラー・ニンテンドークラシック・ウルトラマシンSPの順番で5種類
ラブテスターは奥様と行ったので一盛り上がりできました。なんなら1番楽しかったかもしれません。
ビッグコントローラーはファミコン・スーファミ・64・Wiiの中から選んで遊ぶことができます。ハードによって待ち時間が全然違う模様、スーファミが我々が行った時は最も混んでいたので、空きのあったファミコンを選びました。プレイ時間は3分程度、絶妙な時間です。
ニンテンドークラシックはファミコン・スーファミ・64がプレイ可能1コイン7分です。
連コインも可能、私は基本これで遊んでいました(4コイン消費)
スーパーマリオワールドで3コイン消費し最速ルートでエンディングまで到達させました。ギャラリーができているかなと振り返りましたが、当然誰も見ていません(笑)
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最後にウルトラマシンSP
バッティングセンターのようなものですが、びっくりするぐらいボールにあたりません・・・元野球経験者が聞いてあきれます。
奥様はウルトラハンドSPもプレイしていました。
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ここで感じたことなのですが、閉館時間が近づいてくると逆に体験エリアがやや空いてきます。その時間帯もアトラクションで遊ぶチャンスの時間と言えるでしょう、実際ウルトラマシンとウルトラハンドは終了間近にほぼ待ち時間なしで遊ばせていただきました。
一部のアトラクションではミュージアム側が写真を撮ってくれていて、チケットページからそれらをダウンロードすることが可能です。
思った以上にしっかりと遊ぶことができて大満足で、いよいよ展示スペースへと移動します。
展示スペースは残念ながら撮影は禁止されているので写真は1枚もありませんが、任天堂の商品が端から端まで展示されています。
ゲームだけに限らず、いわゆる玩具なども多く飾られており歴史を感じることができます。もちろんゲームもゲームウォッチから最新のスイッチまで網羅されています。
余白もありましたので、任天堂の歴史は今後も更新されていくのでしょう。
展示スペースを歩いていると至る所から懐かしいという声や、ファミリーでそれぞれの世代で楽しんだゲームの話を共有している会話などが聞こえてきて気持ちがとてもほっこりとします。
まとめと感想
そんなこんなであっという間に閉館の6時になってしまいました。
ちなみに我々は15時から入館できるチケットだったのですが一通り回れたイメージです。上述したようにハンバーガーだけ食べることができなかったです。
ざっくりアドバイスさせていただくと、展示を主に楽しみたいという方は午後からの来場で全く問題ないと思いますが、ゆっくりハテナバーガーも1Fの体験コーナーも楽しみたいという方は、できるだけ早い時間のチケットを狙った方がいいのかもしれません。
まだ完成して間もない施設ですが、充分に楽しむことができました。今後も色々と違った遊びや展示が追加されるかもしれませんので、またいつか訪れてみたいと思います。
ただ、強いて希望を言わせていただくなら、ややエンターテインメントの要素が多いので個人的にはもっと任天堂という会社の歴史や、各ハードやソフトを作った時の裏側や設定資料集などもっと資料館色を多く増やしてほしいという気持ちはあります。グッズも図録や辞典など渋いものがあっても面白いかもしれませんね。
とはいえ大満足でした、今後も末永く遊ばせていただきます。