オフは貴重です
アスリート学生さんの相談をするようになって
驚いたことの一つに
“休みがない!”
ということがあります。
もちろん週1回「オフ」はあるようで
ゼロではありませんが。
例えば
クリスマスは
ちょうど冬休みに入るころなのに
合宿だったり。
一応、大晦日、正月は休みだけど
年明け早々から練習。
ゴールデンウイークは
ちょうど春の大会シーズンで休めない。
夏休みは練習と試合の上に
合宿があったり。
アスリート学生には
当たり前のことですが
競技スポーツに関わったことがない人には
驚きの生活です、きっと。
中学、高校の先生が
部活指導で休めないと問題になっていますが
アスリート学生も「休み」ありません。
“休日がない”ことの是非は別にして、
「休日のすごし方」って言っても
週1日しかなかったら
「休養」にあてるしかないなぁと思うのです。
大昔に(!)
仕事が週休2日になったとき
(1992年から学校は月1回土曜休みが
段階的に増えていったようです)
土曜の1日出かけたり、遊んでも
日曜1日ゆっくり休めるのがうれしいって
思ったのを思い出しました。