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#05 食べたものを記録するだけ!無意識だった自分の問題に気づいた話
You are what you eat.
私たちは食べたものでできていると言われていますが、
食べたものを記しておくと、体調だけでなく感情面、今の自分の課題までもが分析できたので、そのことについて書きたいと思います。
フードジャーナルとは?
朝・昼・夜・間食で食べたもの、その時の身体の様子や感情を記載します。
例えば、
食欲が満たされて満足した・食べたときは良かったけど、後に身体が重く感じる・疲れたなど
あまり続けると大変なので、3日間だけと決めてしました。
(ちょうどよい期間でした)
わかったこと①:食べ物の選択は感情とつながっている
健康になりたかったら、しなければいけないこと。
実はみんな知っています。
栄養のあるものをバランスよくとる。
嗜好品は減らす。
でもそれができないから困っていませんか。
そこで私は、嗜好品を手に取るきっかけを思い返してみたら、
退屈な時だったのです。
(仕事や勉強の集中が切れたのに続けようとしている時)
なので、そうなったら身体を動かすことにしました。
コピー用紙を足す、お手洗いに行く、家事をする等
思う存分動いたら、甘いものが欲しくなくなり、また集中できたのです。
人によってきっかけは違うと思います。
家に帰ってきてさみしい時、イライラする時。
その時に食べ物ではなく、根本原因を解決すると、
QOLが上がり、心身とも健康になりました。
わかったこと②:感情は他の面にも影響している
更に気づいたのは、つまらない時に甘いものに手は伸びているものの、
結局、生活全般に対して、つまらないと思っていることにも気づきます。
そんな時、どんなことにお金を使っているのか。
(食べ物とお金への考え方は共通します。)
人間関係はどうなのか。
どうしたら、活力のある生活ができるのか。
私の場合は、ものすごく(←ここがポイント)本に使っていることに気づきました。
学びで退屈を凌いでいたのだと思います。
(コロナ渦もまさにそうでした)
そして、最近あまり人に合っていないことにも気づきました。
なので友達に連絡を取り始めると、活性化していくことに気づきました!
そうすると仕事や勉強にも身が入りますね。
おしゃれもしたくなり、毎日が良い方向で忙しくなります。
わかったこと③:根本原因
しかし、そもそもなんでそんな状況になったのかも探ってみたら、
「~しないといけない」という考えに縛られていて、
無意識に、忙しい・忙しいと言いまわっていたのです!
そりゃ、だれも声かけてこないよね・・・
そりゃ、好きでしている勉強も楽しくないよね・・・
つまらない毎日になるよね・・・
食べ物と感情の関係侮れません。
そんなわけで、これから3か月間「脱完璧主義・毎日楽しく」をスローガンに生活します。
まとめ
今回、私は間食(甘いもの)から深堀りしてきましたが、
自分の固定概念を知ることもできます。
例えば、グルテンアレルギーでもないのに、
炭水化物一切なし・サラダのみ。のような食事を選択していて、
理由は痩せたいから。の場合、
その人は、サラダを食べたら自分は痩せると信じ切ってきます。
でも更に深堀して、痩せたい理由が健康になりたいから、であれば、
バランスよく食べないと美容など他のバランスが取れなくなってしまうのです。
食べ物を通して、深堀りする。
自分で難しい場合は、ヘルスコーチのようなプロにお手伝いしてもらうのも一つの手です。
1日3度、人によってはそれ以上行っている食事からの分析は、
なかなかその人の今を表していると言えます。