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病院ラジオ、当たり前こそしあわせなこと。

天気予報を観ようと思ってつけたテレビ。
流れていたのは、Eテレの「病院ラジオ」。
そのまま釘付けになってしまった。

サンドウィッチマンが、病院に出張ラジオ局を開設!
患者や家族の日ごろ言えない気持ちをリクエスト曲とともに聞いていく。
ラジオを通じてさまざまな思いが交錯する、笑いと涙の新感覚ドキュメンタリー。

NHK HPより

余命半年の女性。
間質性肺炎で入院している男性。
奥様が認知症のご夫婦。
阪神・淡路大震災で被災した助産師の女性。
子宮頸がんで子宮を全摘出したシングルマザーの方。

それぞれが病や想いを抱えながらも、どうにか明るい方を見て、前向きに歩んでいこうとする姿に涙が出た。

私といえばどうだろう?
小さなことに囚われてグズグズ悩んだり、
いつまで経っても落ち込んでいたり…。

朝、目が覚めること。
呼吸ができること。
目が見えること。
音が聞こえること。
日常の動作が痛みなくできること。
なんでも食べられること。
気軽に出かけられること。
全部、とてもとても幸せなことだ。

あとで最初から全部観てみよう。

午後から夫とちょっと遠くのパン屋さんへ。
いつもの大好きなパンと今まで選んだことのないパンを冒険してみた。
近くに公園を見つけて、いくつか半分こにして食べた。
小さいカッティングボードとパン用のナイフ、紙皿を持ってきていたから、ゆっくり楽しめてよかった。
連休最終日、いい時間が過ごせてうれしい。





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