旅する預言者 笑み

預言者であり冒険家。 みんな、自分を癒すことができるって知ってるから、20年背負って…

旅する預言者 笑み

預言者であり冒険家。 みんな、自分を癒すことができるって知ってるから、20年背負っていた「セラピスト」の看板は下ろしました。 20代をうつ病引きこもりで過ごした私が、30代では旅人の伴侶となり、英語話せないままニュージーランドで出産育児。40代は日本を新たな視点で観察中。

マガジン

  • 今だから書ける、喉元過ぎた育児アレコレ

    渦中では、呪術呪文にしかならなかったであろう、あれやこれやが今なら笑えるネタになる

最近の記事

どうしてニュージーランドに住むことになったのか振り返ってみたら芋蔓式に全て繋がっていたこと。

 約6年前までニュージーランドで出産し、育児をしていた私。 そして、今春またNZに戻る予定。  日本に帰国した理由は、長男に日本の小学校を体験させたかったから。 運動会とか、遠足とかって海外の小学校にはないんだよね。 NZ産なので、日本の常識は窮屈かもしれないけれど、一度それに触れておいて欲しいっていうのもあった。  って言っても、まさか6年間、小学校卒業までいるとは考えていなかったんだけれど… そろそろってタイミングでNZ鎖国時代に突入したもので(汗)  そんな訳で、

    • パンドラの壺の底〜恋愛セッション〜

       かれこれ3ヶ月練りに練っていたセッションをついに公開します。 あ、練っていたのはセッションではなくセッション名でした。 で、決定したのはお題の通り 「パンドラの壷の底 恋愛セッション」 〜パンドラの壷を覗いて、底にある恋愛の喜びを取り戻すセッション〜です。 Zoomセッションとなります。  扱うのは、拗れた恋愛やパートナーシップ、先に進めない片思い、パターン化する恋愛、公にできない恋愛などなど、恋愛に関する事全般です。  何か根深いものがありそうだと気付いてはいても

      • 謎を残す事故

         先日、追突事故を起こしてしまいました。 ハイドロプレーニング現象って遠い昔、教習所で習ったアレで。  私の車、元々信州に来た時だけ乗る、置き車状態で、冬用タイヤのままだったのもいけなかったらしい。  楽しく遊び、雨のそぼ降る夜の帰宅路。 路面の濡れた、緩い下り坂のトンネルの中。  前方のブレーキランプに合わせて自分もブレーキを踏んだのだけれど、あれっ!!ってなったよね。  上滑りしてブレーキが効いてくれなくて、スルスル〜〜〜トン!!って前の車に追突して止まりました。(

        • セッション場所決めた

           オンラインセッションを再開するのに悩んでいたのが、現在自室がない事。 しかも相方はリモートワークで自宅で仕事をしている。 更に、今住んでいる別荘地は、目下倒木を未然に防ぐために赤松伐採中で、一日中チエーンソーの音が響いている。  近所のコワーキングスペースも考えたけれど、どうもしっくりこなくて、今日はちょっと足を伸ばして軽井沢まで。  以前からずっと気になっていたんだよね。  今回、初めて利用してみて、安心して利用できると確信しました。  クライアントさんの心に触れるお

        どうしてニュージーランドに住むことになったのか振り返ってみたら芋蔓式に全て繋がっていたこと。

        マガジン

        • 今だから書ける、喉元過ぎた育児アレコレ
          1本

        記事

          子供がお風呂に入れるもの

           あれは、ワンオペでお引越しの準備をしていた頃 荷造りに明け暮れ、あっという間に夕方になり、お風呂に湯張り中でした。  なんだかとっても静かで、荷造りが捗っている気がしていたその頃。。。 1歳の息子も入浴準備を頑張っていた模様。  ええ、ご覧の通り。 型はめオモチャ ロディの補助便座 足拭きマット  いやぁ、大人には想定できない入浴グッズ。 もちろん、入浴できませんでしたけどね。。。 ワンオペ育児とひとり荷造りでヘロヘロだった所にコレはキツかったぁ! ほんっと、子供が

          子供がお風呂に入れるもの

          冒険家族

           マチュピチュの雑踏の中でひときわ際立つ大阪弁。 見ると、低学年かな?という感じの男の子2人を両親がコテコテの関西弁で制しながら、入場の列に並んでいる。  マチュピチュ。 一生に一度はと言いつつ、訪れる日本人はごく少数だろう。 そして、来たとしても、おそらくはツアーだろう。 それが、ツアーではなく、ガイドさんもついていなさそうな子連れの一家。 ツワモノダ。 13年前の私は、心の中で「すげー」を連呼していた。  大人の自分だけでもここまでたどり着くのは大変だった。 ペ

          自分を生きていなかったら、恐ろしいことに

          「あれ〜???」 「え〜なんで〜???」 の連続だった。  初リアル手相もろもろ鑑定。 みんなが一度は観てもらいたいであろう、手相鑑定士の田淵華愛さんにお願いしました。  結果は 「神」と評された、何者にでもなれるホロスコープ。 四柱推命も財力半端ない、セレブ感。 美貌で周りを魅了する手相。  あれ〜〜〜???? なんで??? ひたすら連呼する私。 どうにもこうにも、現状の私が不様すぎる。 どうしてこうなった私!?  どこでどう道を間違えたのか、華愛さんと共に丁寧に紐

          自分を生きていなかったら、恐ろしいことに

          そのセラピー、療法、本当にあなたに必要ですか?

           風の時代に入り、スピリチュアル系のセラピストやヒーラーがごまんといる時代になってきたし、セラピストを気軽に名乗れるようになって来たよね。  自分では解決の糸口が見つからない問題、身体の不調、色々な理由で、今までは西洋医学一辺倒だった人でも、これから先、セラピストにお世話になる事が増えるんではないかとも感じる。  だけど、ちょっと注意してもらいたいなと思うのは、ヤブ医者のように、ヤブセラピストもいるという事。  お医者様のように掛かってみないとわからないのが厄介なのだけ

          そのセラピー、療法、本当にあなたに必要ですか?

          旅人の嫁を名乗ることにした 

           「○○の嫁」って、なんだか「個」がない気がして嫌だった。 何か自分らしい仕事を、とずっと探していた。  海外で子育てをしていた時は、それこそいっぱいいっぱいだったのに、その頃もずっと考えていた、自分らしさ。    日本に帰国して5年が経ち、子供達も小学生になって、自分の時間の確保ができるようになったのに、今だに自分らしい仕事を探している自分。 焦燥感がただただ膨れ上がる。  セラピストは返上したし、今の私が社会に還元できることって何かないのか。そうは思いつつも、目先のこ

          旅人の嫁を名乗ることにした 

          Up to you.子供の命はあなた次第

          Up to you!  ニュージーランドで生活する中で、幾度となく言われたこの言葉。 その言葉の重みを感じ始めたのは、NZで出産しようと決めた頃から。  NZではミッドワイフと呼ばれる、専任の助産師が付いてくれる。 NZでは何よりも母になる妊婦の気持ちが優先。 産む場所、産み方も全て妊婦が決める。 とにかく全ての選択肢がup to you!と投げかけられる。  1人目の出産の時には、どうしたらいいのかわからないことはミッドワイフに聞いて、一般的な方を選択して、どうにか乗

          Up to you.子供の命はあなた次第

          距離感。

          「東京だったらすぐ行けた!」 と、昨日、一時帰国して東京にいた友人にのたもうた私。 ええ、住まいは長野の山中。  まぁ、東京駅までと考えるなら、車で30分で新幹線の乗車駅、新幹線に乗ってしまえば1時間半かからないので、日帰りは可能ではある。  先週は新幹線を乗り継いで京都に行ってたし。 なんなら、帰りは夜行バスだったし🤣  今だって、ちょっとカフェ☕️へと20kmドライブして、道の駅にいる🚙 そもそも、子供の習い事だって、25kmとか通ってるし💧(ガッツリ山越え⛰)

          願いは叶えるがデフォルト。

           先日、歌い手デビューしました。 大好きな方々が伴奏してくれて、大好きな曲を一曲。  きっかけは、ライブに導いてくれた京都在住のアーティスト、弥生さんが昨年開催したコンサートでした。  その時演奏された曲の中に、私の大好きな曲があり、ポロッと弥生さんの演奏で歌ってみたいな❤️と口を滑らせた私。 その名も「願いが叶うコンサート」での事。  「願いは叶う」がデフォルトの弥生さんに言ってしまったのだから、もちろん叶うことになりました😆 それも、何もないところからの1年未満で

          願いは叶えるがデフォルト。