「klimt」のお店づくり
「美味しいコーヒーのある楽しい待ち合わせの場所を作りたい。」
創業者の残した文章にこのように記されています。
klimtは1975年4月26日にオープンしました。
今では沢山のカフェが乱立している立川駅周辺ですがオープンした当時はカフェは少なかったようです。
一日に何度もタバコの一服とともにコーヒーを飲みにいらっしゃるお客様で溢れていました。立川のお客様の日常の一部として使っていただいていたのです。
現在のklimtは、本当に美味しいコーヒーとともにお客様が待ち合わせで使ったり、自分だけの時間を過ごしたり、バリスタとの会話を楽しんだりと立川のお客様の日常に寄り添ったコーヒーショップでありたいと思っています。
特に朝会社に到着する前、気分を切り替える「出発」の店としてご利用いただけたら嬉しいです。
今はよりカジュアルにお店を使っていただけるよう、試行錯誤を重ねています。
例えば美味しいスイーツがお手頃な価格で食べていただけるようにエミリーフローゲのパティシエに商品開発をお願いしています。
現在は「ゼッポレ」というイタリアのドーナツのようなお菓子をご用意しています。コーヒーに合うように軽めでさっぱりと味わっていただけるように調整しています。
その他にもより身近に感じていただけるようにスタッフの服装もキャップを被らないエプロンスタイルに変更を考えています。
立川にいらっしゃるお客様が「日常」に当たり前にklimtを使っていただけるよう日々改善していきますので、その変化もお楽しみいただけたら嬉しいです。
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