嗜好品が織りなす豊かな時間とその価値

嗜好品とはどのような価値を持っているのでしょうか。
コーヒーやケーキなど弊社の商品は嗜好品に該当します。改めて価値を考えてみました。

嗜好品はなくても良いものですが、あるととても優雅な気持ちになったり、新しい味わいを知ったり、人生を豊かにさせるものです。
中にはステータスとして嗜好品をコレクションするような方もいます。
「他ではできない体験をしたい」
「他にはない味わいで感動したい」
「知らないことが知りたい」
上記のことを得ることができるのが嗜好品の価値です。

人生を豊かにしてそこに集まる人達は、同じように豊かな人達が多くいます。歴史を辿ってもそのような使われ方がしています。
お金があるかどうかではなく、心の豊かさを形成するのに嗜好品は使われます。
昔の創業者が見た、ヨーロッパでお茶を楽しみながら人々が語らう姿はとても優雅で魅力的だったのです。

日常の中に上質な時間を作ったり、日常の中に非日常の要素をプラスして自分へのご褒美や、人に喜んでもらったりすることが、人の楽しみの一つです。
そのような経験をあまり取り入れていない人は是非一度取り入れてみてほしいと思います。

嗜好品と接する機会を増やすと自然と集まってくる人が変わり、自分が知らないことを知ったり、人生の豊かさが上がっていくのです。
一見なくても良いと感じる嗜好品ですが、改めて価値として言葉にしていくと自分の人生を豊かにするためのアイテムであり、この変化の激しい大変な時代にこそ必要だと思います。
エミリーフローゲのケーキやクリムトのコーヒーはそんな日常に上質を届けるためのものです。
是非、お店の雰囲気も含めた全体の体感で「良さ」を楽しんでいただけたら嬉しいです。