【プレスリリース】「をてらをどりをちゃ Session 5」-これくふて茶のめ-2月17日(土)~18日(日)
2016年より活動を続けている茶人・舞踏家・僧侶の三位一体表現集団による新しい茶の提案
「をてらをどりをちゃ Session 5」-これくふて茶のめ-
2月17日(土)~18日(日)
仏教的世界観で踊りが展開し「方丈記」が心に響くひととき。個性豊かな作家の茶盌で味わう抹茶は格別です。日常に戻ってきた時に「いつも」が違って見えてくる、この特別な体験をお見逃しなく!
【WEBサイト】
文化の越境から生まれる奇跡、舞踏×茶の湯×お寺!
【開催概要】
名称 : 「をてらをどりをちゃ Session 5」- これくふて茶のめ -
日程 : 2024年2月17日(土)~18(日)
2/17(土)15:00-15:40 / 18:00-18:40
2/18(日)15:00-15:40
※開場は開演の20分前
※公演時間 : 約40分
会場 : SHUHALLY(神奈川県横浜市中区翁町1丁目3−18ルジャルダン横浜関内506)
料金(税込) : 5,000円(菓子・抹茶代込)
席数 :16席
演出・舞踏 :我妻恵美子
茶道:松村宗亮
舞踏:塩谷智司
音楽:友光雅臣 、吉田龍雄
HP : https://bit.ly/otodoc-s5
予約 :
【実施体制】
運営 :をてらをどりをちゃ会
主催 :SHUHALLY、AGAXART
をてらをどりをちゃ Session 1 (2019) 於:蟠龍寺・目黒
をてらをどりをゃ とは?
世界唯一の「お寺(をてら)・舞踏(をどり)・茶の湯(をちゃ)」の三位一体表現集団。2016年、芝・大本山増上寺「天祭一◯八」(2013~16)での茶の湯と舞踏のコラボレーション「をどる魔波羅邪茶会」を経て、2019年より目黒・蟠龍寺にてセッションを本格始動。「日本」の伝統文化を背負う僧侶・舞踏手・茶人が、それぞれの既成概念を覆し、楽しく新しい一座を建立します。
舞踏とは?
1960年に日本で生まれたコンテンポラリーダンスで、土方巽と大野一雄が有名な創設者です。舞踏では既成の価値観を疑い、自身の体や内面、日本の風土、そしてダンスを問い直し、独自の視点で再構築します。身体の動きを発展的に捉える西洋のダンスとは異なり、衰弱した肉体にも美しさを見出し身体と潜在意識の繋がりを通してより深く人間のあり方を探求していきます。この独特な身体哲学と表現によって世界から関心を集めています。
映像作品「をてらをどりをちゃ Seission 3」が海外の映像フェスティバルで注目!
Edinburgh Fringe Festival (Scotland)、Greater Manchester Fringe (England)に登場!
【動画配信】をてらをどりをちゃ Session 3
配信期間:2021/12/10(金)~2022/1/10(月)
コロナ禍の中、オンラインでの発表で、観客が蟠龍寺や茶室をバーチャルツアーで巡る試みを行いました。
スコットランドで行われるエディンバラ・フリンジ・フェスティバル、イギリスのグランド・マンチェスター・フリンジに選出されました。
演出・舞踏:我妻恵美子
振付・舞踏:塩谷智司
茶道:松村宗亮 (SHUHALLY)
舞僧:友光雅臣 (天台宗常行寺 寺社フェス向源)、吉田龍雄 (浄土宗蟠龍寺)
音楽:築山建一郎
写真:熊谷直子
デザイン:奥村将仁
制作:韓よるむ
企画:をてらをどりをちゃ会・Agaxart
協力:SHUHALLY
主催:Agaxart
助成:独立行政法人日本芸術文化振興会
YPAM 参加作品「をてらをどりをちゃ Seission 4」(2022)
【THE REAL LIVE】をてらをどりをちゃ Session 4 三次元の快哉。
コロナ規制が緩和された後、一日のみの限定で復活しました。
YPAMフリンジ2021参加公演
日時:2021/12/10(金) 開場:18:30 開演:19:00 (上演時間:約40分)場所:SHUHALLY
演出・舞踏:我妻恵美子
茶道:松村宗亮(SHUHALLY)
舞踏:塩谷智司
DJ:友光雅臣(天台宗常行寺 寺社フェス向源)
音楽:吉田龍雄(浄土宗蟠龍寺)・築山建一郎
写真:熊谷直子
デザイン:奥村将仁
制作:韓よるむ
企画:をてらをどりをちゃ会
協力:SHUHALLY
主催:AGAXART
AGAXART(アガックスアート)とは
AGAXARTは、身体、精神、魂の探求を通じて人々の創造性を高めることを目的としたアート集団です。ワークショップ、公演、イベントを企画運営しています。舞踏の身体操法を主軸にして言語では表現しづらい内面と向き合い、多様な表現を発掘する場を提供しています。異なる文化との交流を積極的に行い、地域資源の関心を高める取り組みを行っています。
我妻恵美子 AGAXART代表
舞踏・振付・演出
宮城県出身。1999年早稲田大学文学部を卒業と同時に舞踏集団・大駱駝艦に所属。2020年に独立し舞踏を中心とした舞台・イベントの企画制作を手掛けるAGAXARTを設立。
2015年に自らの震災経験を元に振付・演出した作品「肉のうた」を発表。パリ日本文化会館(フランス)より招聘され、同年第46回舞踊批評家協会新人賞を受賞。2020年台北国際芸術村の滞在芸術家として選出、舞踏ソロ作品「Future Temple」を発表し第39回 Battery Dance Festival(ニューヨーク)よりアジア代表として招聘される。2022年すみだの町工場と職人さんをテーマとした舞踏作品「北斎漫画の墨の囁き、街の響き」演出。
一歩づつ前進後退サイドステップで進んでいく。公演活動にご支援頂ければありがたく💝とっても励みになります🕊