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親のアドバイス

お盆も真っ只中ですね。
お仕事中の方も、お盆休み返上してお仕事中の方も
皆さんお疲れ様です。
株式会社New Agendaの石川恵美子です。

さて、面白いというか、時期的な?
旬なニュースがありましたのでピックアップ。

簡単に要約すると
実家に帰ったら親のアドバイスや親の言葉ににイライラする。
という内容でそれを「帰省ストレス」と上手に表現されています。
ニュースの中では臨床心理士の先生がアドバイスしていますね。
ご興味がある方は是非チェックをしてみてください。

私の母曰くいくつになっても子は子どもで気がかり、だとか。
でもそれって正直な考えだと思います。
また私自身が1人の娘の母としてもやはり娘が
いくつになっても気がかりだろうな、とも。

実は私自身キャリアコンサルタントの資格を取るまでは
母の意見を気にして随分と迷ったタイプでした。
というか、私は世間一般の「こうあるべき」に
結構振り回されたタイプで、結婚し母親になってそれは
一気に加速しました。
例:母乳で育てるべきとか?
いや~今改めて思うと自分の思想の偏りにワロてまいますが
当時はこれにがんじがらめになっていてしんどかったです…

そんな私が今では「そんな意見や考えもあるよね私は◎◎だけど」と
相手を尊重受容しつつ
自分の考えや意見、価値観におKを出せるようになったのは
キャリアコンサルタント資格取得中に学んだ
共感的理解というスキルを身につけてからです。

共感的理解についてはこちらでも
書いているのでチェックしてみてください。

前述のYahoo!ニュースに戻りますが
例え親であっても価値観や意見は必ず異なります。
同じ血であってもそれは育ってきた時代が違うからです。

親の価値観や意見に同意しないといけないと思うから
しんどいんですよね。

同意しなくっていいのでは?と思います。
親の存在や意見を尊重・受容しつつ
親はそう考えているんだまたその考えに紐づく経験はなにか?
(人は自分や近しい人達の原体験で意見を決めがちです)ということを
捉えながら「私はこう思う」という
共感的理解を示すことでもしかすると少しは軽減されるかもです。

親が生まれ育った時代背景や今までの経験があれば
そう意見する・そう考えるだろうなぁ~と
是非あたかも親になったつもりで考えてみてください。
親のアドバイスイライラよりも
そっか、そりゃそう考える・意見するわなぁ~に
変わるかもしれません。
こちらの動画では共感的理解について言及しています。

YouTubeでは上司と部下の関係性について
解説していますが、超傾聴のスキルの・受容・共感・承認・傾聴は全て
人間関係のコミュニケーションの中で非常に役立ちますので
是非親子関係や恋人等など
対人関係で困っている方も是非チェックしてみてください。

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相手を変える事に全力するよりも
自分の関わり方をちょっぴりヴァージョンアップすることで
随分と見えてくる風景は違うと思いますよ。
人間関係で悩んでらっしゃる方、応援しております。

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