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今ここに意識をむける

みずき先生の「手と身体、感覚を育てるWS」
受講して1週間位になりますが
まだその余韻に浸っています。
その位、今の私には衝撃的で
受け止めることが多くあったということ。

ボディクリーニングに限らず
今まで私が受けてきた講座は
知識や技術を教えるものがほとんど全てでした。
今回はワークの内容としてはむしろ地味なもので、
その分知識というより自分の心と身体に対して
感覚、気づきを与えるものでした。

最初に私のセッションの様子を見たみずきさんに
「いつも、5秒先のことを考えている。
今の目の前のことを見ているようで、見ていない。その場を感じていない、受け取れていない。
だから動きも早いし雑」
と言われ面食らいました🫨

「相手のことではなく自分のことばかり考えている、相手の身体を変えてやろうっていうエゴ」

もう、思い切りカウンターパンチ👊を
食らったような感じでした…。
正にその通りだったから。

私は「上手くやらなきゃ」「失敗できない」
「周りにどう思われているのか」
周りと比べて何かいつも焦っていて、
「足りない足りない」って常に探していた。
あとで客観的に動画を見たら
私の動作の何と落ち着きのないこと😓

これは、施術やレッスンに限らず
普段の生活でもそう。
いつも何か慌てて走っている。そんな性格。

みずきさんに私は「受け止めきれていない」と
言われ本当にそのとおりだなぁって思ったら
自然と涙が出てきた。

人前でこういうシチュエーションで泣いたのは
ヨガイントラになって最初のプログラム
ヨガビギナーのテストで何度も落ちた時以来だ。

あの時も同じように自分の不甲斐なさに情けなくなったっけ。 

でもみずきさんをはじめ一緒にいたメンバーは
そんな私を暖かく受け止めてくれて
自分が丸裸になったような
何とも言えない恥ずかしさもあった。

みずきさんは今までの講座で
全力で知識も技術も惜しみなく
みんなに均等に教えている、与えている。
なのに、
私はちっとも受け止めてなかったって思った。
それは、みずきさんが均等にまいた水を
みんな大きなたらいでまっすぐ受け取っているのに
私はちっちゃなコップでよそ見しながら
入らない足りないって💦本当に失礼な話。

「Single moment  Single activity」
1つのことに集中する 今ここに意識をむける
そして「No Extra」
やりすぎない

良かれと思って色々詰め込むと本質が見えなくなる
相手の可動以上、必要以上のことをやりすぎない。

身体を変えるのは本人であって私じゃない。
変えてやろうは私のエゴ。
自分をよく見せたいだけの
before afterの変化の大きい写真より
何より大事なのは本人の体感。

//
私ができることは
もし身体を変えたい人がいたら
その本人に気づきをあたえて伴走すること
\\

そのためには
相手の身体にちゃんと向き合って
見て触れて感じて状態を受け止めること

的確に
パーフェクトフィットするところで
適切な強さで

そして、もしエラーがあるところがあれば
それを見抜く力

固有受容覚〜
 


肩の正しい位置の見極めは難しい


だからまず正しい身体の位置を
知っておかなきゃいけない
身体を可視化できる見立て力をつける
解剖学をもっとしっかり学ぶことが必要だと思った

家にある身体に関係ある本を引っ張り出したら
こんなに出てきた😳

身体に関する本、他にもヨガポーズやら哲学やらもあります

恥ずかしながら買って満足して
読み込んでないものもある

新たな手技を増やすことより
私が今やることはコレだな🤔

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#気づきが身体を変える
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#ボディマッピング
#自分を知る
#指摘してくれることのありがたさ





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