【本当の私を生きる31日間プログラム】Day9「死」と「生」
今日も朝から予定がいっぱいで忙しかったのですが、ちょっとした隙間時間を見つけてパソコンを開き、こうして書いています。
実は私、ずっと「まとまった時間が無いと書けない」と思い込んでいました。でも、昨日、その呪縛がふっと解けたのです。
※ここ最近、私は【本当の自分を生きる31日間プログラム】の記事を聞いた後、書きながら気づいたことを別枠で記事にして、こうして書き残しています。
上記の記事の最後にも書いたのですが、「時間をかければ良いというものではない」ということにハッと気づきました。
特にクリエイティブなことって、瞬発力と直観力で創造されるものだから、時間をかけない方がいい…ってこともあるのですよ。
もちろん、創作の土台となる基本的な技術や技能を身に着けるための、根気がいる地味な努力は必要ですが、ある程度、基礎基本が身に付いたら、瞬発力と直観力を駆使して軽やかに創作したほうが、すごく良いものが出来上がるのです。
つまり、じっくり時間をかけて作品に「念」を込めていくやり方は、もう古くて重苦しい、新しい時代にフィットしない…ってことなのかもしれません。
これ、noteにも当てはまるんじゃないの?…と思いました。
こんな感じで、書きながらいろんなことに気づいていきます。とても面白いです。
Day9のテーマ「生」と「死」について
それでは、今日のお題。Yumiさんのnoteより。
(以下、Yumiさんの記事より抜粋。)
「死」というものがもたらす影響って「生きている」私たちにとってはとても大きいですよね。
先週ふと、80歳まで生きられるとしたら残り何年あるのだろう?と計算してみたのです。そうすると私は残り「53年」。53という数字を見た時、私は意外と短いなと感じました。日々をただぼーっと過ごしていきていたら、きっとその日はあっという間にすぎてしまう。
だからこそ「どう生きる?」「どう生きたい?」という問いが生まれてきました。
ということで前置きは長くなりましたが、今回のテーマは「死」と「生」。とてもディープな内容ですが、「死」を意識することで反対に「生」に光があたる。終わりを考えることで、それまでの間にどうしていきたいかが見えてくると思います。
私、ここで驚いたことがあります。
お題とは関係ないところで(汗)「Yumiさんってまだこんなにお若いのーーー!?」と、思いっきり衝撃が走りましたよ。(Yumiさんゴメンね^^;)
(計算して…)えっ…?もしかして私の息子と同じくらい?
ひぇーーー!
…とまぁ、こんな感じ(なぜか月影先生…汗)。Yumiさん、すごい~!
こんな素敵なプログラムを思いついてnoteで始められて、今こうして、私たち(ことほさん&私)を先導してくださっているのですもん。私は勝手にもっとお年を召した方だと思い込んでいました(^◇^;)。
すごいなぁ~。私が20代だった頃は、若い人たちの社会への影響力なんて全然無かったし、何より、社会的信用も全然ありませんでした。年功序列の時代だから、世間の大人たちは、若い世代を小馬鹿にして半人者扱いしてくるし、若い者の話なんて真面目に聞こうともしなかったです。そんなふうなので、いつまで経っても「私たちは社会の中心にいる」という自覚が全く持てず、今も、超高齢となった親世代には子供使いされています。子離れできない親たちの束縛から、幾つになっても逃れられず、自立の機会を奪われているような状態です(汗)。
時代の過渡期だからかもしれませんが、私たちの世代が砦となって、若い世代を老害から守っている・・・みたいな感じも多々あります。
ホント、今時の若い世代がすごくうらやましいです✨。
そして、とても眩しくて頼もしいなぁ…と思いました。いつの間にか、私より年下の世代の人たちが社会の中心を担っていて、人々を導く立場に立っているんだなぁ…と感慨深く感じました。
◇◇◇
さて、今日の質問は以下の通りです。
① 日本人の平均寿命は女性は87歳、男性は81歳と言われています。
それを元にしてみると、あなたは残り何年生きられるでしょうか?
② その数字をみてどう感じますか?
③ ○○年間(計算してでてきた数字)をどのように生きていきたいでしょうか?
④ 死ぬまでにやりたいことはなんでしょうか?
⑤ 死ぬまでやりたいことを叶えるために今できることは何でしょうか?
今日も「壮大な自分語り」を・・・ここから始めます。
① 日本人の平均寿命は女性は87歳、男性は81歳と言われています。それを元にしてみると、あなたは残り何年生きられるでしょうか?
女性の平均年齢87歳から、今年(誕生日を迎えた後)の私の年齢を引くと35年。
健康年齢(男性75歳・女性77歳)でみると、あと25年です。
もう先行き短いんですよね~😭泣。
実際に寿命が87歳としても、社会的に自立して健康に自由に活動できる年齢・・・という点で考えると、健康寿命の77歳で見た方が良いと思います。
私の周囲にいるお年寄りを見ても、80歳を越えると、自由に旅をすることも、様々な活動に参加することも、非常に困難になるのですよ。
体力や健康面、社会的自立。経済面・・・等、様々な観点で人生を俯瞰して見ると、たとえ寿命が延びたとしても、本当やりたいことが自由にできる時は限られている・・・ということです。
あと、パートナーがいる人は、パートナーの健康状態や寿命も、自分の人生に大きく関与します。(これも周りにたくさんいるお年寄りを見てて、すごく実感しています。)
だから、実質、私は100歳くらい長生きするとしても(汗)、自由にやりたいことができるのは70代までだなぁ・・・と思っています。
たとえ元気な高齢者となっても、活動できるだけの体力があるかどうか・・・を考えたら、せいぜい80代前半まで。それ以降は自分の身体を維持していくことで精一杯になるでしょう。
② その数字をみてどう感じますか?
実は今日のお題に取りかかる以前から、私は自分の未来について「時間が無い」ということを、すごく自覚していました。
私も若いときは、他の皆さんと同様、年を取ることは「どこか遠い世界の話」で、自分には縁が無いことのように感じていました。そして、40代の頃も、まだまだ日々の暮らしに精一杯で、自分の老後なんて全く考えもしなかったのですよ。
でも、50歳になった時、突然、ここから先の人生について、急に具体的かつクリアに見えてきたのです。
「80歳まであと30年・・・。」
30年といえば、20歳から50歳までの間の年数です。
数字がポンと出てきた瞬間、ものすごく近いところに迫り来ていることを実感しました。自分がこれまで生きてきた過去30年を振り返ったとき、「あっという間だった」ことに気がついたのです。そして、50歳から数えて次の30年後は、私は間違いなく高齢者であることに気づき、大きなショックを感じました。
社会のしがらみから解放された感じがしたのも50歳になった時ですが、それと同時に「残りの時間が無い」ということも自覚させられました。
健康年齢で見たら、あと20数年。
この間をどう過ごすか・・・。これを考えると、本当に焦りますね(汗)。
こうしている間にも、私の時間は減っている訳です。
これは、若い頃は全く知らなかった新しい感覚でした。
③ ○○年間(計算してでてきた数字)をどのように生きていきたいでしょうか?
若い人たちと同じ熱量で活動できるのは、今の50代の間かなぁ・・・と思います。60代になると、きっと今よりカクンと体力が落ちると思うので、肉体の老化と(嫌でも)向き合うことになるだろうなぁ・・・と感じます。
ホント、これは仕方が無いことで、避けようがありません。今も少しずつ体の衰えを感じています。でも、肉体の老化は(無駄な抵抗をせず)素直に受け入れなくてはいけないと思っています。
老化と上手に付き合っていく・・・それを意識しなきゃと思います。
更に70代になれば、「この10年間が最後」と思うでしょう。
80代になれば、日々の暮らしを営むこと&健康を維持することで精一杯になるでしょう。
ですので、80代になる前に、自由に動けるうちに、悔いの無いよう「やりたいこと」をしっかりやっておこう!と思います。
④ 死ぬまでにやりたいことはなんでしょうか?
人間は、いつ死んでもおかしくないので、例えば「今この瞬間」にポックリ逝くことも想定しておかなきゃいけない・・・と思うのですよ。これは自分だけでなく、年齢・性別関係なく「全ての人」が・・・です。
③で書いたことは、病気や怪我をせず健康に年を経た場合です。こんな風に計画的に死ねるわけではなく、もしかしたら80代になる前に大きな病気やトラブルに見舞われて、途中で死んじゃうかもしれません。
人間の寿命は、いつ、どこでどうなるのか・・・全くわかりません。
ですので、「何年後に死ぬかもしれない」と淡い希望を持たず、シビアだけど、今この瞬間ポックリ死ぬかもしれない・・・そんな気持ちで、毎日を送るように心がけています。そして、今死んでもいいや・・・と思えるように、今を大事に過ごすことを意識しています。
この「今、死ぬかも知れない。別に、今死んでもいいや・・・という気持ちで今を生きよう」という心境は、40歳を過ぎた頃に、ふと心に浮かんできたものです。今もそのまま「今死んでも良い」と思いながら生きています。
また、私の大切な人たちも、「もしかしたら、今ポックリ死んじゃうかもしれない。これが最期になるかもしれない。」と思い、いつも『一期一会』の気持ちで接しています。
だからかなぁ・・・。「生」に対する異常な執着は消えました。代わりに、潔く生きる心へと変わりました。
いつ死んでもいいと思うから、無駄なことにエネルギーを費やすこともなくなりました。
でも、万が一、長生きしたとして、やはあと30数年で死ぬんだなぁ・・・と思うと、やはり淋しいですね。
私が死ぬまでにやりたいこと。
旅をして世界を見たいです。
いろんな人と関わり、出会いを楽しみたいです。
美しい自然に触れたいです。
私が「今世を生きた」という証を、地球のどこかに残したいです。
おそらく人間として生きるのは、この人生が終わりでしょうから、この地球に私のエネルギーを残していきたい・・・と思います。
そういう生き方をしていきたいです。
⑤ 死ぬまでやりたいことを叶えるために今できることは何でしょうか?
ずばり「心を濁さないこと」です。
これに尽きます。
心を濁すと、感性が鈍ってしまい、正しい判断が出来なくなるのです。
そうなると、私がしたいと思うことがスムーズに出来なくなってしまいます。
だから、邪魔されないように流れに乗って生きるために、「心を濁さない」「感性を研ぎ澄ませる」「感じたまま行動する」これを心がけていきたいです。
そして、最期まで健康で自由に動けるよう、身体の機能を維持していくこと。それも大事にしたいと思います。
あとは流れに任せて、どこまで至れるか・・・。
チャレンジしよう、挑んでいこうと思います。
◇◇◇
今日はここまでです。またまた長くなっちゃいました~💦
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
それでは、続きはまた明日👍。
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