「嫌い」という感情
「自分に嫌いなものがある」ことは、決して悪いことではない。
…と言うのなら、
「自分が人から嫌われること」も、決して悪いことではない。
…ということに、今日、ふと気づいた。
そもそも「嫌い」という感情は、「好き」と同等のものであって、そんなに恐れる必要はないのではないか?
多くの人は、自分が他人から「嫌い」という感情を向けられることを怖がるが、別に「嫌われる」ことに対して、そこまでネガティブに反応しなくてもいいのではないか?
自分の「あの人が嫌いだ」という気持ちを、素直に認めて受容するのなら、
他人が自分のことを「嫌いだ」と感じる自由があってもいいのではないか?
そう考えたら、「嫌う」ことも「嫌われる」ことも、「好き」なことや「好かれる」ことと同じくらい、普通で自然なことなんだと思えるようになった。
今までの私は、「嫌い」という感情を「悪いもの」と決めつけていたのかもしれない。
自然にある感情なのに、勝手に「重苦しくて汚くて悪いもの」だと思い込んでいた。
「嫌い」という感情は、決して悪いものではない。
皆の中に普通のにあることだ。
だから、「嫌い」イコール「重苦しくて汚くて悪いもの」という固定観念を外して、自由になりたいと思った。
「嫌い」をもっと軽くて明るくてパワフルな感情として、ポジティブに受け入れたい…と思った。
◇◇
それに気づくことができたのは、今日、私が書いたこの記事。
「好き」と同じくらい、「嫌い」という感情も愛しく感じていきたい。そして、リスペクトしたい。
全て丸ごと「私」。
私の心が感じたことだ。
どんな気持ちも、隠さず正直に受け止めていきたい。
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