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「自分を高く売る」~3分自己紹介~

おはようございます!
本日は、

「自分を高く売る」~3分自己紹介~

といったテーマでお話ししようと思います。

今回も地域再生のプロであり、Voicyパーソナリティの木下斉さんよりビジネススクールのお題を頂きました。

ビジネスのお話です。
たとえサラリーマンであっても、雇用契約を結んでいる=「自分を買ってもらっている」ということ。
ですから、
昇給するためには…?
はたまた、転職する際に現職よりも好待遇で迎えてもらえるためには…?
全ては営業です。
もちろん、実績を構築することスキルを上げることも大切。しかしどんなに功績を積み上げたとしても、伝わらなければ意味がない。宝の持ち腐れというやつです。
そんなわけで「自分を高く売る」~3分自己紹介~
さっそく、ゴリゴリ話していきたいと思います!

・なぜ3分なのか?

まず、なぜ自己紹介やスピーチを3分にまとめなければならないのか…簡単にズバッとご説明させていただきます。

①相手の集中力

3分って短いですよね。しかしそれで充分。文字にすると約900~1200文字といわれています。3分間という時間は、聴衆つまり聞き手が集中力を維持しやすい長さと言われています。注意を引きつけやすく、退屈させる前に要点を伝えられるため、アピールポイントをしっかりと届けることができるのです。だって考えてみてください。この情報がたくさん溢れる時代。日々みなさんの頭は大忙しです。どこの馬の骨かわからない奴の話を初見から30分も聞いてくれる人はいません!迷惑千万ッレットカードです(; ・`д・´)ピッピ―!1

②与えるインパクト

簡潔にまとめることで言葉の一つ一つがより重要になり、印象に残りやすくなります。ダラダラとしゃべり続けられて、「結局なんの話だったんだっけ?」と首を傾げた経験ありますよね。相手に強いインパクトを残したいのであれば、要点をしっかり押さえて短くまとめること。鉄則です。

③やっぱり思いやり

長いスピーチって聞いているだけでも疲れてしまいますよね。例えば朝礼の校長先生の挨拶。長い間立たされて貧血で倒れてしまう生徒が1人や2人はいましたよね。相手の興味のないことを一方的に押し付けては伝えるどころか逆効果。

この著書の中で藤原さんがおっしゃっていたことがとても印象的でした。
「プレゼン」とはまさしく相手への「プレゼント」である。
自分の言いたい事をストレートに伝えるのではなく、相手の頭の中にある要素を組み合わせて伝える。
一方的ではなく、相手に配慮し、なおかつ興味を持ってもらえるように工夫することが大切なんですね。プレゼンとは贈り物なのです。

・実戦!3分自己紹介!

では、私自身1000文字程度の自己紹介を、現在挑戦しているプロジェクトに焦点を絞て実戦してみようと思います!


はじめまして。
「えみ@空き家再生✖️子育て」と申します。

私は現在、空き家・相続に特化した不動産ベンチャー企業で新規プロジェクト「一棟貸別荘」宿泊業プロジェクトリーダーとして挑戦しています。

こちらがプロジェクトの記念すべき1棟目の貸切ヴィラHPです。
私自身、観光業、宿泊業は未経験でゼロからのスタート。
それでも「やってみたい」と純粋な想いに一直線で挑戦権を獲得。
今ではオープンを迎えて早2ヶ月、なんと約200名のお客様に宿泊していただいております。

こんな若輩者が、無事にOPENを迎えるまでの奇跡をnoteマガジンにまとめています。ぜひご覧くださいませ!

ではこのプロジェクトを通じてお客様に何を提供したいか。コンセプトをお伝えしたいと思います。

①本能を解き放つ「自然」を身近に
このプロジェクトの軸となるのが「自然」です。
とにかくたくさん方に思う存分、自然を体感してほしい。
なぜならば人間と自然はずっと昔の古代から共に歩み、自然は人間の進化を支えてくれた存在だからです。その歴史は私たちのDNAに深く刻み込まれています。自然の中で癒されたり、穏やかな気持ちになるのは「ただなんとなく」ではなく科学的にも証明されているのです。とくに都心で暮らすビジネスパーソンは、人の手が加えられていないありのままの大自然に普段触れることは難しいでしょう。慌ただしい毎日を懸命に走り抜け、疲れた心と身体を自然の中でゆっくりとリフレッシュしてもらいたい。そんな想いがコンセプトの軸になっています。

②地方のバリューアップ
弊社は不動産ベンチャー企業で、現在一都三県を中心に不動産仲介業展開しています。いわゆる「駅チカ」と呼ばれているような不動産の需要は高いのに対して、地方の自然が豊かな場所は「住む」という住宅としての需要は圧倒的に低いんですね。そのため売却を躊躇される所有者様が多く、このジレンマは「空き家問題」として日本全体の社会問題になっています。こういった一見「価値が低い」と捉えられている地方の不動産をバリューアップしたい。「住む」にハードルが高いのならば、視点を変えて「観光資源」として新たな価値を生み、輝かせたい。強い想いと意志を胸にブランド展開を進めています。

③「SHELTER.(シェルター)」に込められた思い
そして最後に…「SHELTER.(シェルター)」というブランドに込められたメッセージ。
「安全な場所を創り、提供したい」という強い想いです。
災害大国ニッポン。地震、台風、異常気象…上げたらキリがないほど近年はいたるところで目を覆いたくなるような災害が多発しています。それだけではありません。「台湾有事」のような国際的な攻撃を受ける可能性も十分にあります。そんな「不安」がひしめくこの国で、時には避難場所として、地域やそこに住まう人々を守ることができる存在でありたい。
例えば、ガス発電機を各施設に搭載し、備え付けのプロパンガスで発電できるようにしています。万が一災害等で停電が起こった場合でも電気を確保できる仕組みを整えているのです。
そんな思いを込めて「SHELTER.」と名付けたことをここであらためてお伝えしたいと思います。

以上3点がこのプロジェクトにこめられたメッセージと、私が何としても成し遂げたい目的です。
来年2025年にはさらに2棟の新たな貸切ヴィラのOPENがすでに決定しています。(神奈川県、千葉県)
皆様にもぜひ遊びにきてください!!今後ともよろしくお願いいたします。


・まとめ

いかがでしたでしょうか…?
少し恥ずかしいですが、プロジェクトの「目的」が正確に伝わっているとうれしいです(*'ω'*)
「相手に伝える」
ということは、ただ自分の言いたいことをつらつらを並べるのではありません。まずは「何を伝えたいのか」を明確にして要点を絞って端的に仕上げることが重要です。
上手くなるためには鍛錬が必要ですね。これからもnoteの執筆がんばります!(/・ω・)/わっしょい!

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!



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