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R6年3月議会一般質問は「隠れ教育費」

みなさんは「隠れ教育費」という言葉を聞いたことがおありだろうか。
「義務教育はこれを無償とする。」日本国憲法第26条にこう明記されているものの、PTA会費や修学旅行費、制服や体操服、算数ドリルや算数セット、絵具や習字セット、リコーダーや彫刻刀、裁縫道具……教育に係る細々とした教材諸費を買い揃えていくと、意外とお金がかかる。これを所謂「隠れ教育費」といい、昨今、その教材を公共財化していく動きが広がっている。

教材の特性に応じ、個人所有から学校備品化を進め、貸出を行うなどを進めることは、大量消費を進めない環境配慮の観点、ものを大切に扱う観点、ありとあらゆるものへの名前付けなど家庭の負担からの解放の観点からも合理的であると訴え、学校運営の中で公共財化していく話し合いを進めて頂くよう要望しました。

質問の様子はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=JvZJCEnXEMs&t=12567s


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