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ありたい自分をみつけるマガジン(21年3月)
自分のキャリアにモヤモヤ真っ最中(笑)のEmilyです。
「人生の正午」ともいえる私。今だからこそ、立ち止まって考えてみた。
大切にしたいことは何だろう。
大切にしたいことがあるとして、それが手に入らないのはなぜだろう。
1.きっかけは45歳の誕生日
6か月ほど前、45歳になりました。
「漫然と生きてきたけど、人生の折り返し地点やな💦」
「もっとしっかりした大人になるはずやったんやけどなぁ・・」
なんだろ?この感覚は?
心理学者ユングは人の人生と太陽の運行をなぞらえて
40代~50代あたりを「人生の正午」と呼んでいたな・・・。
今、感じている手詰まり感、こういう感覚なんだろうか?
2.大切にしている何か
学生の頃、社会人なりたての頃、結婚したころ、そして今。
その時、その時で、私が大切にしてきたことやものって、何だろう。
すぐに思い浮かぶのは私の思いを大切にしてくれる大切な家族、パートナー、友達。
▲スフレパンケーキも大切だ・・・(⌒∇⌒)
私の思いを表現できるツール、仕事や楽器だったりする。
心理的に安心できる源。
私の「価値観」を理解してくれるパートナー
私の「価値観」を理解してくれる周りの人
私の「価値観」を表現できる楽器、スキル、ことば。
自分で何かしたい、自由でありたい、解釈の軸を持ち、
新しものを作っていけるとき、心理的に安全を感じる。
私が「自由であること」を認めてくれたり、
私が種をまいた仕組みを育ててくれた人は本当に大切。
逆に心理に不安を感じるときは、
「無意識に私が大切にしていること」が脅かされているときかもしれない。
3.わたしの原点は御影石に!
先日受けた資格試験の会場が、私が通学していた高校に近かった。
アイデンティティの中心に引き寄せられるように、学校の前へ。
「あぁ、この坂道を登って、通学していたなぁ、
高校やのに、校則も、制服もなかった。髪型も自由だったなぁ」
目に入ったのは校門の横にある御影石。
(あれ、こんな御影石・・あったかな?)
校是「自由と創造」
約20年ぶりに出会った言葉に衝撃!
何でもOKではなく、自らの考え、行動する力を養う。
そういう学校だったなそういば、ここは。
高校の時には気づかなかったが、この言葉はとても深い。
「自らで考えて、行動できる環境、組織の中であれば実現できる立ち位置」無意識の価値観やありたい姿は、これだな。ふむ。
4.時間が大切。だから、「フリキル勇気」
最近、私の推進力が停滞している理由は、周りを無意識的に気にしすぎているからじゃないだろうか。
人生後半戦になら、後半戦らしく、もっと自分に集中してもいいんじゃないだろうか。
「無意識的に」行く手を阻む人を振り切る(フリキル)勇気と自信が必要なんじゃないだろうか。
若いころと比べて、希少価値が格段にあがった「私の時間」を使って、
どれだけ自分が「幸せ」になるか。
5.気づき
人生の中で転機となるポイントは誰にでもあるのではないでしょうか。
その時、自分が大切にしていること、価値観を考えることで
自分がいた場所を訪れると、きっと昔の自分に出会える。
昔のあなたが今のあなたに「ありたい姿Being」を教えてくれる。
幸せになること、そして、行動しよう。振り切ってみよう、私。