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続「わたし、痩せましてん」


Emily@なにわのキャリコンです。

前回、アップしました「わたし、痩せましてん」の話の続きです。

「そのあと、どうなってるのか~~~~!」と気になりませんか?

人間はホメオスタシス、恒常性がある生き物ですから、
リバウンドというのもよくある話です。

現状ですが、 もっとも 体が重かった時から比べてマイナス 7キロベスト体重を維持しています。

前回の報告時から比べてー1.5キロです。

減り続けています(但し、最後の砦はお腹周り。ああ、憎たらしい)

今、自分自身をニュートラルにとらえることができているので、
少し振り返って考えてみたいと思っています。

ベスト体重を維持し、自分にとって望ましいライフスタイルを確立するにはどうしたらいいのか?備忘録的につづってみますね。

1.30歳後半まで適正体重であった私が、なぜ太ったのか?
 太り始めた時期は、ちょうど今から7年ほど前。人間関係やキャリアが大きく変った時期でした。

 自分のストレスが組織風土や価値観の違いから来るものであることを、よく理解していました。

でも、そのストレスに対して、向き合ってこなかった。解決するよう向き合えなかったということでしょうか。とりあえずYESといっとこみたいな。

こころや脳、身体は、正直で、顔は笑っているけど、こころは泣いている状態に対して、私のこころが「大丈夫?ほんとうに大丈夫?」言わんばかりに、埋め合わせるために、こころを満足させるために食べ物を体に入れていたんだと思います。

【ノンストップ、快速急行 体脂肪率30%行き】って感じという感じです。乗ってしまったら、途中下車不可的な。

 一方、私には、自分らしさについて、何か私の中に、リベラルで強いものが形成されています。自分自身でありたいという何か強い思いがあります。

 しかし、私には他の人とくらべると、人とのコミュニケーションが苦手な特性があります。

大雑把な性格で気にしなさそうな感じなのですが、強くNoが言えない性格なので、ストレスをためながら、我慢して人をフォローしているそんな感じでした。私は、自分が主体的に何かをなしえない立ち位置で人生を我慢して、過ごした結果、全く眠れなくなり、急に涙が止まらなくなりました。

キャリア志向性の合う人が周囲に少ない環境で、食べることでしかストレス発散ができない状況だったのだと思います。6カ月前にメンタルクリニックに行き、診察を受け、主治医から、すぐに療養を取るようにと 指示を受けました。

夜のビールが友達で、アラフォーにまわりで、適正体重から8キロ以上も太ってしまった。最初は、年齢的なものもあり、体重が増えていっているとおもっていましたが、単にメンタルヘルスが悪化だけだった。

まぁ、私は自分を大切にしなかった。自業自得なんでしょう。人生の時間とお金を無駄にしたな・・。

2.やせたきっかけ 
 今年の初め心身のバランスを完全に逸してからは、通院と投薬をつづけました。その中で、自然と体重が減りました。
今では本来の自分が戻ってきたように思います。最初のきっかけとなったのは、治療でした。

1)治療
主治医の指示通り、休職をし、処方された抗不安薬を服用しました。夜に抗不安薬を摂取ためにはアルコールを控えないといけないので、ビールとらずに、夕食と薬をとる・・という感じで、太る諸悪の根源が薬に置き換わった感じでしょうか。私の場合は、1か月間、投薬し、暴飲暴食も落ちつき、薬もいらなくなったという感じでした。


2)自分らしさと好みの変化
食べ始めの時は気が付いたら、食べすぎてるから始まって、食べることすら自分で選択、決められなくなっているような感覚でした。あー、やだ。

もちろん、ストレスの発散もあるのでしょう。でも、世の中にあふれている「唐揚げと○○」とか、そういうプロモーション的なものが、自分の知らないうちに、他人から食欲をコントロールされている【動かされている】のではないかと思うようになりました。

最近では、好みがすこし変わってきました。食べるということだけにこだわらなくなったというか。近所のスーパーでたまたまみつけた【ぬかずけのスターターセット】を始めたり。

最近よく食べるものは
 ・玄米もしくは麦+ごはん
 ・みそ汁
 ・自家製漬物
 ・乾物
 ・スパイスカレー(内容はほぼ野菜、肉系はササミとかツナ)
 ・魚肉ソーセージ
 ・豆腐
という感じでしょうか。

食べたいときには肉も食べるし、魚も食べます。
時にはカップラーメンを食べている時もあります。

あまり、頑張りすぎず、土井善晴先生のお料理、お考えにふれ、「一汁一菜」をベースに【ありがたく食べる】それができる健康状態に感謝をするようにしています。

自分でつくる。
でも、最後の砦として、みそ汁は創る。

(これができるかが健康のバロメータ)

家族も、これで食事が足りなければ、
勝手に食べればよろしいと考えています。

そして、夕食は早めの時間に済ませるようになりました。

水をブリタに変えた(飲まないと損の感覚)
眼科の先生から、水を積極的に飲むように指導を受けてから、そうしています。ここからは、かなり身体の素肌の調子もよくなっているように感じます。

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シンプルなのが、一番。頑張らない日常。

3.自分らしさと運動について
ストレスたまってる、 太ってしまったっていうなんか呪縛や自己否定感もあって、ヨガやれば解決するだろうと思っていました。
今では、コロナのこともあって、 スタジオ通いもやめて、現在では、 ヨガも、 運動も全くやっていません。逆に この6ヶ月間、 外に出るのは 週一回程度 以外は ずっと 家の中に居ます。

最初は 近所お散歩したり、家族が心配してよく外に連れ出そうとしていたのですが、
「そうしないといけない」「外にでないといけない」ということ自体が、
実は私には少ししんどいのです。

もともと家の中が好きだし、私の特性上、 外に出かける準備をするのが、
少し苦手です

演奏や音楽案件以外には、外に出たくないし、その必要性を感じません。

暫くは、気が赴く範囲にしたいと思っています。
いまでは、スーパーも、めったに行きません。

たまに、歩いて30秒のコンビニに行くぐらいでしょうか。
世間的には【引きこもりの40代女性=やばい】みたいな感じに見えているでしょう。

健康にいいか悪いかはよくわかりませんが、
人の個体として、その時に、必要としている
適切な運動量があるように思います。

よくいう筋トレブームも、乗っかってみたいとも思います。
まぁ、運動しなくても、筋トレしなくてもいいかとも思います。

昔からやっている、ロングブレス・お腹腹筋への意識で十分と思っています。


3.最後に・・・痩せたいあなたへ【自分軸のすすめ】
痩せたいの前に【自分のメンタルコンデション】を知ることが大切だと思います。お味噌汁、つくれてますか?自分で自分のご飯、つくれていますか?もし、治療を必要としているこころの状態であるならば、
勇気はいりますが、一日だけでも、半日だけでもいいので、自分のために休暇をとって、クリニックに行くことも考えてみてください。

メンタルコンデションを整えれば、
必ず自分の身体は自分らしくあろうとする方向へ必ずうごくと思います。

世の中で、痩せるための手法はたくさんあります。正解と思われているメッソドでも自分にとってどうなのか。

もっと、自分の声を聴き、自分で選ぶ。

人がどうのこう言ってるからではなく、選ぶのは自分。
選べるこころの状態が良い状態だと思います。

私は自分に問い、心の声を聴き、【セルフリーダーシップ】を鍛えていきたいと思っています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


なにわのキャリコンがEmilyが考える「WATASHI中心主義」。タイムリーな発信ではないけど、私が発信したい時がタイムリー。他人に流されて生きてきたけど、自分が望むことをするように変えていったら、どんな変化が起こるかなぁいう、好奇心でつづってます


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