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母の予感は的中した

昨日は出勤して30分で保育園から呼び出しの電話がかかってきた。
平熱で登園した三女が39.5℃出ているという。
家で熱を測った時は36.8℃だったのに、この数時間で何が起こったのか…。
職場の先輩(上司)に事情を説明して仕事の調整を行い、走って駐輪場に向かう。
職場での滞在時間より倍以上かけて往復する虚しさよ…。


小児科の受診

職場を出る前にネットで小児科を予約したので
保育園のお迎えをしたらちょうどいい順番になり自転車で向かう。


11:00前から三女の昼ご飯を保育園で食べさせてくれていたので、ほんっとうにありがたい。
お腹が減るとグズグズ具合もヒートアップしてしまう。
子どもたちが通う保育園の先生は親子共に寄り添ってくれるので、私は全幅の信頼を寄せている。
いつ行っても子どもたちが笑顔でのびのび過ごせている。
これが良い保育園の証拠だと私は勝手に思っている。


なんとか午前診で診てもらうことができた。
発熱してから2時間なので、インフルエンザやコロナの検査はできないし
喉はそこまで赤くないのでメインは鼻水の風邪かなということだった。
確かに39℃を超えている割には笑顔で医師や看護師に手を振り愛嬌がある三女。
園でも給食を全部食べていたので、早めに回復してくれるといいのだけれど。


咳と鼻水を止めるシロップ薬をもらって家に帰ってきた。


夜になると重症化

三女は帰ってから私にべったりひっついている。
移動は常に抱っこを求め、昼寝したので離れようとすると空気を察するのかすぐに泣いて起き上がる。
朝に晩ご飯を作っているから急ぎの用事はないけれど
休んで帰ってきたから趣味の手相の勉強や溜まっているドラマを一気見しようかと思っていたのに甘かった。
三女と布団で川の字になりながら最近読めていない本を開いてみると


すぐに夢の中へ行ってしまった。
日曜日の夜は0:00近くまでオンライン講座があり、4時間睡眠で晩ご飯を作っていたから
私の身体は疲れていて当然だ。
ハッと気づいたら上2人の保育園のお迎え時間が迫っていた。
やってしまった…
子どもの体温は温くて、冬場は本当にくっつくのが気持ちいい。
子どもマジックにやられてしまった。


ドタバタとお迎えから晩ご飯、入浴と済ませ
上の4人はテレビを見ているけれど
三女は熱が上がってきたのでしんどそうだ。


早めに寝かそうと私と2人で寝室に向かい
添い乳をしながら寝かしつける。
寝息が聞こえてきたので残りの4人も連れてこようと三女から離れると
むくっと起き上がり


「うぁ〜〜〜〜〜ん!」


と泣き始めるのだ。
私はすぐに布団に舞い戻り同じように三女に手を添えて寝たふりをすると
三女の手が私の手首をギュッと握ってくる。
これは動いたらすぐバレてしまうやん…。
もう諦めて寝たふりをしたらそのまま寝てしまい
気づいたら夜中だった。
(あるあるだ)


その後も三女の鼻が詰まって起きたり
熱のゼイゼイで起きたり
咳き込んで起きたり
私の夜勤看護は出番が多く大人気だった。
他の薬出さなくてよかったのか?
せめて背中に貼る気管支を広げるテープ薬は欲しかったな。


祝日の過ごし方

今朝も37.5℃なので平日なら保育園は休まないといけなかった。
祝日でラッキーだ。
遠出もできないので、近くのイオンモールに買い物へ行ってきた。


自分用の本を探していたら
子どもたちもそれぞれに欲しい本を持ってくる。
小学生がうまいな〜と思うのは


「自主勉(週末に宿題で出てくる自主勉強のこと)でやろうと思うし、買ってほしいねん!」
「図書館で借りられへんから、お願い!」


本当にプレゼンが上手いから私も見習わないといけない。
ただ長男は7冊カゴに入れてきたので
さすがに多すぎるとお返しした。
全員同じ冊数欲しがるし、本も値段が高くなっているので1人だけにたくさんは買えない。
不平等感が生まれてしまうし、正直置き場所もない。
長男に説明すると


「欲しいねん!」
と怒っていたが3冊まで絞り込んでいた。
(それでも他の子たちより多い)
三女も動物の本を抱えて車に乗り、今やっとおんぶで寝ている。
どうしても私の体温が必要なようだ。
明日は回復して元気に登園できますように!
(もう有休がないんだよー)

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