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予想はしていたが外れてほしかった

なんだか季節が戻ったのか
今日も最高気温は22℃の予想。
洗濯物がよく乾いて嬉しい。


保育園からの電話

仕事帰りにようやく座れたとほっと一息ついた頃
スマホが震え始めた。

画面を見ると次男と三女が通う保育園の名前が表示されている。

登園を再開した初日で三女がまたぶり返したのかも…
電車を降りてから、おそるおそる電話をかけ直すと


「〇〇先生に代わりますね!」

あれ?
次男の担任の先生の名前を言っている。

「(次男)くん、夕方から38℃超えてて。早めにお迎え来れますか?」


なんてこった!
次男にうつってしまったのか!


電話を切ってから慌てて小児科の予約を取り
3人(次女、次男、三女)保育園のお迎えに行ってたら
予約番号が近づいたとメールで連絡が来る。


今日は医師が二人体制で診察のテンポが思っていた以上に速かった。
晩ご飯食べてから行ったらいいくらいかなと
悠長に考えていた自分のお尻を叩いてやりたい。


一度家に帰り保険証や診察券、お薬手帳など必要なものを鞄に入れ
再び病院へ車を走らせる。


待合室は咳ゴホゴホ、マスクをして顔が赤い子、鼻水ズルズルの子が密集している。
色んな病気が流行っていると実感するし
留守番させられないからと連れてきた次女も病気をもらうのではないかとヒヤヒヤする。


妹の三女がRSウイルス陽性だったと伝えたら
念の為検査をすることになり
鼻の穴に検査キットを突っ込まれた次男。


「痛かった!!!」
と泣きながら叫んで理不尽さをアピールしている。
やる前に伝えたけれど分からへんよね。


5分で結果が分かるからと看護師さんに言われ
待合室に移動するも20分経っても呼ばれない。
三女も待ちきれず抱っこをしていても暴れている。


早くしてくれへんかな
お腹も減ってるし不機嫌な子どもら対応するの大変なんやけど…


心の中で順番来てくれと念を送り
やっと名前が呼ばれて診察室に入る。
先生の前ではいい子モードになる外面のいい我が子たちで助かる。


まずはRSウイルスの検査結果だが
5分以上待ってたらうっっっっっす〜〜〜〜ら
陽性の線が出てきたかも。


え?
出たかも??
しかも検査時間超えて待ってうっすら???


これは陽性と言っていいんかな。
妹がRSやったから、みなし陽性ってやつなんやろか。


それで対応した薬が処方されるのは分かる。
でも保育園に登園禁止されると母は辛いのよ…。


狭い家の中でみんなでご飯も食べるし
小さい子たちは顔を近づけて話したり咳を浴びせたりしている。


なるのも時間の問題やろな…と予想はしていた。


でも一日しか出勤できてないのよ…
せめて今週は3日くらい働きたかった…


夫が休めないので必然的に私が仕事を休めるよう調整するしかない。
LINEで連絡を入れたら


「お疲れ」

という一言だけだった。


せめてここは労いの言葉を入れてくれ。
病院連れて行ってくれてありがとう。
いつも休みの調整してくれてありがとう。
大変やったね。


その一言があるだけで私も頑張れるのにな。
夫に求めるのはレベルが高すぎるのかもしれないなと諦めを感じつつ
今日からしばらく看病休みが続いていく。
有休なんとか年度末までもってくれ!

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