【ワーママ】子どもの看病しながら葛藤する
RSウイルス陽性疑いの次男
今朝も37.7℃の微熱があり保育園はお休みする。
37.5℃が呼び出しのボーダーラインやから仕方がない。
有休の残り日数を指折り数えながら
保育園や学校行事、私自身の予定も含め
どう休みをやりくりしようか頭を悩ませている。
朝の微熱がそのままとは限らない
子どもあるあるなのかもしれないが
朝に微熱があるし、咳が酷くてしんどそうやし
と休ませた時に限って
9:00頃には元気になっている。
今日の次男がまさにそうで
すぐに平熱の36℃台になり咳も目立たない。
むしろエネルギーが有り余っているから
次男「はっけよーい、しよー」
と何度も相撲に誘われる。
家の中でできる身体を使うことは限られているからな…と思い
相撲なのかプロレスなのか分からない取っ組み合いを繰り返す。
16kg超えの2歳男子は抱っこをしていても腰が痛くなるのに
取っ組み合いをしたら私の肩もバキバキだ。
10回やったら満足したようで
次男「ボールぽいぽいしよー」
次は長男のラグビーボールを使ってキャッチボールのお誘いだ。
これなら座ったままできるから応じたけれど
まっすぐ投げることが難しい次男のボールはどこへ飛ぶか分からない。
明らかに私と別の方を向いて投げているよね?
にやーっと悪い顔をしてから明後日の方向に投げて楽しんでいる。
遊ばれているな…と呆れつつ、親が右往左往する姿を見て楽しむことができるくらい次男が成長していて喜ばしい。
散歩に出かけよう
次男が思った以上に元気で
家の中では退屈しているから平日にしかできない用事をすることにした。
銀行と郵便局への振り込みを先延ばしにしていたので
次男と散歩がてら用事をしに出かける。
次男「ねぇねとにぃにはがっこー?」
「(三女)ちゃんはほーくえん?」
どこにみんながいるのかを確認しているのか
自分一人だけお休みして出かけていることが嬉しいのか
手を繋いでずっと笑顔の次男に胸を鷲掴みにされる。
いつもこんな穏やかさんだといいのにな。
策士やなと思ったことが
3箇所の振り込みを終えて歩いていると
次男「ドーナチュ食べたいな〜」
「ここ行ったらドーナチュあるな!」
とキラキラした目で私を見つめながら言ってくる。
頑張って歩いてくれてるしな。
用事に付き合ってもらったからな。
他の子どもたちも帰ってきたら喜ぶかな。
考えているうちにミスタードーナツに引き寄せられてしまった。
買い物をしてから図書館にも寄り
1時間の散歩は終わり。
ちょっとは体力を使わないと昼寝をしてくれないんよね。
14:00過ぎにやっとお昼寝を始め、束の間の一人でゆっくりできる時間ができた。
もうすぐしたら小学校組の長女が帰ってくるだろう。
リモートワーク可能な仕事なら
子どもがお昼寝をしていると仕事できるよな。
看病で休むからと職場に対して申し訳なく思ったり
有休が足りず欠勤になるかもしれないと怯えたり
私が看病の時に休むことが当たり前と思っている夫にイラついたりしなくなるだろう。
今の仕事を続けながらも
働き方を変えるために何か勉強して自分の可能性を広げたいと
ようやく昼寝をし始めた次男を見ながら考えている。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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