子どもの話を聴けない
子どもの話を聴くことが苦手
子どもが小学校や保育園でどんな風に過ごしているのかな
勉強についていけているのかな
友だちと仲良く過ごせているのかな
色んなことが気になり
帰宅してから子どもたちに聞いてみるんやけど
返事はいつも
「えー分からん。」
「忘れたー。」
「別にー。」
とぼやっとした答えばかり。
それなのに私がご飯の準備や洗い物、洗濯干しや家事をバタバタしている時に
「お母さん聞いてー!」
「今テレビでめっちゃおもしろいのやっててな」
「これすごいねんで!」
「ブロックでお城作ったで!」
と話しかけてくる。
時間に余裕があれば
「どうしたん?どんなおもしろいことやってるん?」
「どんな所がすごいの?」
「素敵なお城ができたね!」
と応じることができるけれど
寝る時間(21:00には寝かせたいと思っている)が過ぎていると
「もう分かったし寝よう」
「また明日聞かせて」
「お母さんも疲れてるから寝たいな」
になり、それでもピーチクパーチク子どもたちが話し続けていると
「いい加減にして!」
「寝ないんなら違う部屋で喋ってきて!」
「もう、うるさいねん!」
と怒りスイッチオンしてしまう。
何回も同じことを繰り返してしまうからなんでやろうと考えてみると
子どもが自分の聞きたいことを話してくれない
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楽しく毎日過ごせているのか気になる(不安の方が強い)
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こっちの質問には答えてくれないのに私は子どもたちの話を聞かなあかんのかと不満になる
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家事が中途半端になってイライラしてくる
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自分のタイムスケジュール(勝手に作っている)がずれていき焦ってまたイライラする
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寝ない子たちに怒り爆発する
そもそも親の話を聞いて答えてほしいなら
子どもの話をまず聞いて親が答えることをしないと
経験してないから分からないよなと気づいた。
子どもの話ってしょーもないなと思う内容もいっぱいあるけれど
自分が子どもの時も友だちと話していたことはくだらない内容やったし
雑談をして良い友だち関係が築けているから
深刻な悩みを相談できていたと思うし
まずはなんでも話していいんやなと子どもが思えるよう
普段からしょうもない雑談をいっぱいして関係を作ることが大切なのかもと感じる。
親が聞かないと答えないではなくて
子どもがたくさん話しかけてくれるうちに
お互いいっぱいくだらない話をしてみる。
明日は日曜日やから
多少寝るのが遅くなっても気にせずに
寝る前にも話し過ぎてもう話すことないわ〜と子どもが思えるくらい聞いてみる。