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朝活で学んだこと
平日は4:30に起きて晩ご飯を作っている。
テレビを見ると音で子どもが起きるかも…と気になるので
スマホ動画で耳活している。
今朝はオンライン子育て講座の動画を見る。
テーマは『甘えと甘やかし』
入会して4年になる講座なので何度か聞いているけれど
意識していないとすぐに忘れてしまう。
甘えさせると甘やかしってどっちやろうと混同しやすい。
だから定期的に聞き直すことで自分の意識を整えることができる。
『甘え(甘えさせる)』とは
子どもが要求した時に応じること。
スキンシップや話を聞くなど無償なものに限る。
子どもの精神的な要求を満たしてあげること。
甘えさせることは子どもの成長にとって重要で
親から愛されていると感じることで安心感や自信が身につく。
子どもが靴を自分で履こうとしている
→やった方が早いけど見守る
→「できないからやって!」と子どもが言う
→『いいよ!』と手伝ってあげる
子どもが「牛乳欲しい!」と言う
→『はい、どうぞ』とコップに入れてあげる
「抱っこして!」と子どもが言う
→『いいよ!』と抱っこする
0〜2歳はまだ言葉での意思表示が難しいから、大人が先に手を出してあげたらいい。
自分でしようとしている時は見守ってあげる。
『甘やかし』とは
子どもが要求していないのに先回りして手出し口出しをすること。
本当は自分でできるのに親の都合でやってしまったり、泣き喚くからと物を買い与えたりすること。
過干渉にもなり心の自立を妨げる。
子どもが靴を自分で履こうとしている
→『自分では難しいから』と履かせてあげる
子どもが欲しいと言う前に
→『牛乳入れたよー』と準備をして声をかける
子どもがヨタヨタ歩いている
→抱っこをしてあげる
親にしても悪気はないんよね。
時間の余裕が無くて焦っていたり、こうしてほしいかなと予測してやってあげたりしてしまう。
ただそうすると子どもが成長する機会を奪ってしまっている。
花の土がカラカラに乾いていて水をあげるのは『甘えを満たす』
湿った土にまだまだ足りないからと水をあげるのは
『甘やかし』
というイメージなのかな。
母も満たす
でもずっと子どもがお願いしてきて受け入れていたら
『私はあんたたちの召使いじゃない!』
と心の中がドロドロになりそう。
そんな時は
子どもが頼んできたら
『いいよー』『分かった!』と喜んで引き受けてから
『今忙しいから自分でしてくれると助かるな』と伝えたら良いらしい。
そうすると子どもも「分かった」とあっさりやるそうだ。
年齢や子どもの性格にもよるけれど
すぐに対応することが難しい時は
一度受け入れてから状況や難しい理由を軽く説明してみようと思う。
何回も繰り返しながらお互い成長していくはず。
あとは子どもの『甘え』にこたえるためには
母親自身が満たされていないと子どもに愛情チャージができない。
自分がカラカラやったら、あげられる水がないよね。
だから自分が機嫌良く過ごすためには何をしたらいいか知ることも大事!
私なら
◯おやつを食べる
◯「おかあさんといっしょ」を見て歌う
◯voicyを聞く
3つしか思い浮かばへんけれども。
10個くらいご機嫌になれる方法を持っておきたいな。