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【7日間感情解放チャレンジ】2日目 悲しみを手放そう!

この記事をご覧いただきありがとうございます。

この記事では、心に溜め込んでしまった感情を一つずつ手放すため方法を紹介しています。

記事を読みながら、一緒に、感情を手放していただければ幸いです。


まずは、ゴール設定!

この記事に書かれているチャレンジをおこなって、どんな自分になっていたいですか?どんな心持ちになっていたいですか?

少し考えてください。

〇はじめる時よりも心が軽い状態になっていたい
〇囚われていた心が軽くなり、前に進む勇気が出てきた
など。

感情について紙に書き出す

今日は、「悲しみ」を手放すようにしたいと思います。

悲しみとは、別れ、喪失、物事が思い通りいかない、傷つけられた、無気力ほどではないが動けない、それが癒えない限り前には進めない、そんな状態を表す感情です。

この感情に囚われると、気力がわかず、あたかも自分自身には何もできることがないかのように思ってしまいます。悲しみの沼に足を取られたかのように、体は重くなり、前に進む気持ちが失われていきます。

私は悲しい!と思えば思うほど、あたかも私と悲しみが同化したかのようになります。実際は、「私は、悲しみという感情を抱いている」、「悲しみを感じている私が、ただそこにいる」だけです。


さてここで、最近あるいは過去に「悲しみ」を感じたことがなかったか、紙に書き出してみましょう。

・どんな時に悲しみを感じましたか?
・今でも囚われている悲しみはありますか?
・悲しみで身動きが取れなくなってしまったことはありませんか?

そんなことを書き出してみましょう。

もし、そこまでのことがなかったとしても、「××はちょっとかなしかったなぁ」と思ったことを書き出してください。


「イメージ風船法」で感情を手放していきましょう!

書き出すことはできましたか?

それでは、感情を手放していきましょう!

まず、手に風船を持っていると思ってください。何色でも構いません。悲しみなので、濃い灰色の風船をイメージしてもいいかもしれません。

イメージできたら、その風船に、息を吹き込みながら、「悲しみ」が風船の中に入っていると思ってください。

ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~

今「悲しみ」が風船の中に入っています。

あの時、悲しみを感じ、そのことに囚われていたなぁ・・・
ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~

もう十分と思えるまで、イメージした風船に息を吹き込んでいきましょう。

ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~


吹き込むことはできましたか?


「悲しみ」を吹き込むことができたら、今度は「ヘリウムガス」が入っていると思って、風船に息を吹き込んでみましょう。

ネガティブな感情は、とても重い感情です(あたかも重く感じます)。

手放すために、風船にヘリウムガスを吹き込んでいきましょう。

ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~

ヘリウムガスを吹き込むことができたら、風船の口を堅く結びましょう。


ここで、「悲しみ」が入った風船が手にあると思って眺めてみましょう。

「そうそう、悲しみを感じていたなぁ・・・」
「あの時は、悲しみに囚われ何もできないと思っていたなぁ・・・」
「ここ最近も悲しみに囚われていたなぁ・・・」

ただし、否定はしないでください。

ネガティブな感情が悪く、ポジティブな感情がいいという判断もしないでください。感情はただあるだけです。

ただただ、その時は悲しみを感じていたなぁ、と。

十分に眺め、もうそろそろ手放してもいいなぁ、と思うことが出来たら、風船を持っている手を緩めて、風船を飛ばしていきましょう。

今、悲しみの入った風船が、空高く舞い上がっています。ヘリウムガスのおかげで風船が高く高く舞い上がっていきます。


ただただ、見送るように、悲しみに心の中で手を振ってください。


そして可能であれば、「感謝します」と言ってみましょう。

悲しみを感じたのには、きっと意味があったことでしょう。その時必要だったから感じたのかもしれません。

悲しみがあることで、様々なことを学ぶことができたのかもしれません。

また悲しみがあることで、自分を守っていたのかもしれません。

ただただ、見送ってください。イメージの視界から消えるまで。


今、イメージの視界から風船が消えました。

今この瞬間、囚われていた悲しみからの卒業です。

イメージの視界から風船が消えたら、

ゲッツ!」とガッツポーズをしてみましょう。

この意味は、悲しみから卒業し、新たな自分になったことを祝うものです。

今、心が軽くなっています。
重く、だるい感じが抜けて、体も軽くなっています。
「悲しみを感じてきたけど、そこから学び、前に進んでいってみよう!」
そんな気持ちがわいているかもしれません。

心は七色に輝くダイヤモンドです。

これでダイヤモンドの周りあった厚い雲の一つを薄くすることができました。

ダイヤモンドが放つ光が少し顔を出し始めました。


以上で、イメージ風船法の終わりです。

いかがでしたか?

気持ちは軽くなりましたか?

もし軽くなったら、「スキ」を押してくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございます。


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