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自己決定感~自分で決めているか~

自己決定感とは、ある行動が他者に決定されたのものではなく、自分自身の決定によるものであると認知すること。

決定する際、内発的動機と外発的動機がある。

外的要因、人からやりなさい、何かあげるからやりなさい。
内的要因、自分でやりたい。

大人は外発的動機から内発的動機に変わることもある。
例えば、新入社員が言われたことをやっている(外発的動機)うちに
やりがいや楽しさを見いだし(内発的動機)仕事をするようになる。

子どもの場合は、
自分で好きでやっていることに
ご褒美や賞罰を与えると、
子どもは褒美が欲しくてやっているのか
やりたくてやっているのか分からなくなり
やらなくなることがある。

自分がやるかやらないか決定する際、動機により幸福度が異なる。
会社に行かないといけないから行く。
会社に行きたいから行く。

幸福度が高いのは内的動機で自己決定しているもの。

日々自分で決定することを積み重ねると幸福度も高まる。

子どもがいる場合、自己決定感が低くなりことがある。
例えば、外食する際
夫は自分の好きなモノを食べるが
妻は子どもが全部食べられないことを考え
子どもと一緒に食べられるモノを選ぶ。

自己決定感が低くならざる終えない時期もあると
理解し、日々自己肯定感を積み重ねると
幸福感も感じられるようになる。
今日も笑顔で!



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