キムタクや半沢直樹やドラゴンボールの孫悟空やQRコードを創った方や朝ドラ舞い上がれのまいちゃんやたかしくんやパックマンを創った方や村上春樹さん等に学ぶ最高のアイデアを出す方法
結論から書くと「今をいきる」ということが最高のアイデアを出す方法です。今を生きる、とは、その時その時本当に腹の底からやりたいことをやる、ということです。心に沿っていきる、ということです。QRコードを創った方はバーコードより便利なものを作りたいなあと、それで人々を喜ばせたいなぁとおもいながら日々仕事していたある日の仕事の昼休みいつものように同僚と何にも考えずに囲碁を打っていたときに碁盤をみてひらめいたそうですが、まさに彼が今を生きていたからひらめくことができたのです。この時の彼の心の在り方と脳の動きをわかりやすく説明します。この原稿は思いつくままに書いてますので乱文になりますが、ご了承ください。何回か稿を重ねて完成稿にしたいとおもいます。
では、わかりやすく説明していきます。ひとは今をいきているとき、つまり心の底からやりたいことをやっているとき、つまり、心今ここに在り、の状態のとき、意識が本人が無意識のうちに潜在意識に到達します。ここでは潜在意識を腹の底と表現します。意識が、腹の底に到達すると、そこにいるもうひとりの自分が目を覚まして、起きたとたんにフルスロットルで活動をはじめます。自分にとって本当に心の底からやりたい仕事や大切な人、趣味や遊び、そして信念や大切にしていることなどについて、フルスロットルで考えます。だから、碁を打っている彼本人は、「何も考えないまま」打っていても、腹の底にいるもうひとりの自分はフルスロットルでこの時は仕事について考えていましたので、碁盤と仕事が結びついてQRコードの原型をひらめくことができました。鴨長明が川をぼーっと眺めていたときは、腹の底にいるもうひとりの長明は人生について考えいました。「君たちはどう生きるか」のコペルくんが銀座の街を上から眺めていたときも長明とにた感じです。映画「フォレストガンプ」でガンプに付いて走っていたランナーたちもそうです。それぞれガンプの走りをたまたまなんとなくみていたら、各々が、彼の走りからいろんなことを等感じて、ガンプについて、走りだしました。当のガンプはただ走りたいから走っているだけです。舞い上がれの主題歌が公園の落ち葉がまって飛び方を教えてくれていると歌っていますが、この時の彼とランナーたちの心の在り方と脳の動きはほとんど同じです。セカキンさんとヒカキンさんの歌を、思い出しました。アニメ「ドラゴンボール」で孫悟空が、以下ネタバレあります。悟空が猫仙人と初めて修行をしたとき、猫仙人から、相手の心の動きを読め、と言われました。言われた悟空は、なにやら難しいことを言われたけど、そんなのどーすれゃいいんだまったくもう、と考えこんでしまいます。ずっとこのまま考えてもしょうがない、いったん考えるのやめて休憩しようと思ってベッドから離れ水瓶の所へいきます。水瓶の蓋を開けると水面に亀仙人とブルマが映っていて、ブルマが亀仙人に踊りを教えているのですが、うまく踊れずに怒られています。それをみて悟空はゲラゲラと笑います。笑いながらハッとします。「そうか相手の動きを真似してみよう」とひらめきます。そのアイデアで、三年は最低でもかかると言われた修行をわずか三日で終えたのですから、あの時彼は、考えることをやめて遊ぶという選択をして、しっかり遊んだのは大英断だったわけです。
この時悟空本人は意識の上では、いったん休憩遊んでから、リフレッシュして、もう一度猫仙人の言葉を考えようと思っているのですが、腹の底にいるもう一人の悟空がフルスロットルで猫仙人の言葉について考えているから、水面に映る映像をみてそういうひらめきをえれたわけです。
今を生きる、とはダラーっと寝転がってWBCをビール飲みながら見たいと思ったのなら、ビジネス書を閉じて、そうすればいいのです。仕事とはなんの関係ないことに三時間も時間を割いていいものかなんて罪悪感みたいなものはいっさい感じる必要ありません。楽しんでいると村上春樹さんがヤクルト戦をみながら、「そうだ、小説を書こう」ということをひらめいたような奇跡が起こるかもしれません。
何年か前の日経新聞の十字路というコーナーで、こんなエピソードが紹介されていました。ある国の金融政策にたずさわる人が、サッカーW杯のマラドーナのドリブルをみながら、「これこそ金融政策の王道だ!」と。
数年前の日経の今日の電子版の記事の予告の紹介欄に短くジャパネット創業者の方のエピソードが紹介されてました。私は、その電子版本編の記事は読んでません。私が読んだエピソードは、高田さんが、主要な役職をおりたから、これからは時間がふんだんにできるから趣味を作ろう、とりあえずゴルフでもやってみるかとゴルフの球を打つことにせいをだしていたら、ふと、「ゴルフは体幹が、大事というが、プレゼンも体幹が大事なのでは!」ひらめいたというエピソードです。
QRコードの方の話しにもどしますが、もしも彼がこの仕事になんの興味もなく、金や名誉や勝ち負けのためにだけやっていたら、このひらめきは起こり得ることはぜったいにありません。潜在意識の、、、腹の底のもうひとりの自分は眠ったままだからです。もうひとりの自分はものすごく子供のようにピュアなので、興味ないことには全く反応しないのです。そして、興味のない仕事を躍起になってやっている人に限って、「何もかも忘れて目の前のことに集中すること」ができません。常に仕事のことや仕事上のライバルのことなどが頭から離れません。さらにひどくなると、昼休みにいつものメンバーと仕事と関係ない囲碁なんかしてどうなる、他社のライバルに負けてしまうぞ!と毎日していた囲碁をやめて、ひとりしかめっつらでビジネス書を読んだり、YouTubeのビジネス動画をに倍速で大量に見たり異業種ランチ会に顔を出すということをしていたでしょう。
今、テレビ東京が無料で期間限定でYouTubeに上げている動画に孤独のグルメの動画が何本もあるのですが、その中で見てほしいのが、ファーストシリーズの第二話で、食事のシーンの前にゴロウが将棋をさしていて、それを終えていつものように全集中で食事を楽しんで店を出て歩きはじめた時、ふと、将棋版が頭に浮かんで、「あの場面は、あそこにああ打ってれば勝てたんじゃないか」ひらめきます。それまでもその時も将棋のことなんて一切考えてなかったのに!このゴロウと同じようなエピソードをもつのが、TBSの安住アナウンサーと養老孟さんと糸井重里さんです。安住さんが2ヶ月か3ヶ月ぐらい前のラジオの放送で、YouTubeで今もきけますが、「先日明治会館前でタクシーに乗ってその車が、車線変更をした瞬間に、あっ、初級から打つべきだ!ってひらめいたんです。これは中学時代野球部に入っていた自分を散々なやますた問題でした。初球を打つか見送るかの問題は、、、それが、なぜか30年以上たった先日突然ひらめいて、自分でも、ビックリしました」という内容でした。
養老孟司さんは、子供のころから、挨拶がうまくできませんでした。30代か40代のころ電車に乗っていたとき、突然なんの脈略もなく、なぜうまく挨拶できないかの解をひらめいた、といいます。
糸井重里さんは、先日電車に乗っているときに、「あっ、そうか、ああいうことをする人たちはかわいそうなひとたちなんだ」と突然ひらめいたと、先日のほぼ日の巻頭エッセイにかいてました。
他の方々のエピソードはまた今度書きます。この乱文のままいったん投稿させてもらいます。読んでもらってありがとうございました。
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