面白いアニメってこういうところしっかりしてる!
どうも、エメリアです。
さて本日はアニメです!!
皆さんはアニメ好きですか??
これまで色々とアニメを見てきて面白いアニメにとも沢山出会いました、そこで思いました。
「面白いアニメって……なんぞ??」
ということで今回は面白いアニメについて
面白いアニメってこういうところしっかりしてるよねと思うところを僕なりに書いていきます。
これを書くにあたってアニメを
物語系 と ギャグ系 で分けます。
ではまず物語系からいってみましょー!
・物語系の要素
物語系の要素…それは!
続きが気になること です。
ぶっちゃけこれに尽きると思います笑
僕的に面白くないアニメは基本的に続きが気にならないんですよ…なのでアニメを見ることが作業になってきて次第にフェードアウト…なんてことがよくあります笑
じゃあ続きが気になるアニメって?という話なんですが僕が大事だと思うことそれは
1つ!
序盤での軽い目的掲示!
2つ!
物語の起伏
1つ目の序盤での軽い目的掲示を簡単に言うと
物語の内容 と 物語の最終地点 が序盤(1〜3話ぐらい)で想像できるか、できないかということです。
例えば……そうですね
「NARUTO」で当てはめていきましょうか!
NARUTOの1話を見て思ったことは
「ナルトが火影になるため忍びとして成長してく話」じゃあ最終的に「ナルトが火影になる」っていう感じなのかな……と。
こんな感じにぼやっと頭の中で
どういう物語なのかと、この物語の最終地点を想像できるとそのアニメは見やすくなります。
いやぁジャンプ有名作品はわかりやすくてとても良い!
このように物語の内容、この物語の最終地点がなんとなく頭にあると物語の途中で とんでもない展開が起きた とき「え、どうなるの?」と自然と話の続きが気になります。目的掲示が最初の段階でされないとこれ結局どういう話??となって段々見るの辛くなってフェードアウト……という感じになってしまいます。
2つ目の物語の起伏ですが、あってるかわかりませんが小説でいう「起承転結」の承と転の部分ですね
僕は頭良くないんで感覚で物語の起伏と読んでます笑
要は物語の凹凸…そう!ハプニングと快進撃!
物語のハプニングと快進撃が良ければそのアニメの面白さは何倍にも引き上がります!
んで例えばなんですが……
すいませんさっきはNARUTO上げましたけど話長すぎて説明しづらいので別のにしますね汗
あ、そうだ!!ラブライブにしよう!!
(ミューズ1期)
元々僕ラブライバーだったので当時すごくアニメもハマってました。今はもう熱はないんですが、今考えても1期はすごくわかりやすくて面白いと思うんですよね、というわけでラブライブで説明します
まず1期の流れを簡単に
とまあこんな感じですかね…
この話でいう起伏、ハプニングと快進撃に当たるとこは3、5、6、7です。
最初の3(ハプニング)は初ライブが0人ってとこです…汗
(正確には数人いますがここでは説明省きます)
いやー正直ラブライブからこういう深夜アニメを見るようになったので展開とか全然予想できなくて会場の幕上がった時誰もいないシーン流れた時は本当鳥肌たちました…笑 ここまでおとす??汗って
でも穂乃果の1人でも届けたい気持ちだったり、
やってきたことを無駄にしたくないという強い気持ちがそれでもやろう!と決意しライブを成功させるところは中々に感動しましたね。
続いて快進撃!(正直この言い方違う気がするけど気に入ってるのでこのままで笑)
5にあたります。過去の挫折に嘆いてた絵里が希の後押しや穂乃果の誘いでついにグループに参加!
宿敵が仲間になる瞬間って熱いですよね!!絵里がグループに入ったとき同じような感情でとてもワクワクしたの覚えてます。
続いてハプニング!!
6なんですが3より落としてきます!!
ラブライブ出場を控えたライブ…この日のために頑張ってきた穂乃果ですが1曲目終了時に倒れてしまい、ライブは中止。さらにラブライブ出場のエントリーを辞退することに…。
自分の責任だと見えないところで悔し涙を流す穂乃果…。
そして!
追い打ちに6の1番の谷落としことりの留学!!!
その事実を知った穂乃果はなんで話してくれなかったのかと問いかける。
その問いかけにことりは留学のことは1番に穂乃果に伝えたかった…。伝えたかったけどラブライブに熱心な穂乃果を前にどうしても切り出すことができなかった…と。
穂乃果はラブライブに夢中で周りが見えず親友の変化に気づけない自分なんてと責め、落ち込む…。
さらに廃校は免れたからやる意味ないと言い始め
しかもスクールアイドルやめます…と言い始め……。
ここの落差はけっこうすごかったですね〜…。
ここまで穂乃果主体に今まで一生懸命な姿や壁にぶつかるところを見てきたのでここでここまで大きく落ち込む穂乃果は見ててちょっと辛かったですね…。
そしてーー、ラストの快進撃!
7!!自分の気持ちにまで嘘をついてると海未が穂乃果伝え! やはりことりと一緒がいいと空港にいることりを連れ戻しにー!!
そして無事に連れ戻し最後体育館で観客満員でライブ成功!
まあラストに関しては色々と問題があるんですが、今回は触れません……笑
と、このように物語の中にいくつかの起伏を作ることによってより 自然とそのアニメに夢中にさせる ことができます。
ラブライブは 廃校阻止するためにスクールアイドル活動を通じて成長してく少女達の物語 なので、始めるにあたっての壁だったり、ある出来事による成長、成長過程でのトラブルなどが散りばめられてるのでとてもわかりやすく感情移入しやすい物語だと思います。
・ギャグ、日常系 の要素
次はギャグ、日常系の要素…それは!!!!
……好みです。
いやいや、適当ではないんですよ笑
まあぶっちゃけ全てのジャンルに言えることではあるんですけど、ギャグ系は特に好みで別れると思います。人は無限にいて価値観もそれぞれ違うので自分が面白いと思っても相手にとっては面白くない…
なんてことは沢山あります。
なので今回は僕がいいと思うギャグ、日常系を説明します。僕個人的にはキャラのボケとツッコミがいい具合の頻度で散りばめられてて尚且つ、ボケとツッコミに温度差があるすごくいいかなと。
ボケの声量だったり、リアクションが大きければツッコミは冷めた感じでキレ気味に。ボケの声量が小さく穏やかでリアクションもホワッとしてたらツッコミは大袈裟に声量大きめで。まああとはワードセンスとか声優さんの演技とか色々とプラス要素があったらもっといいと思うんですがとりあえずはその2つですかね。
あと例をあげるとしたら「けいおん」ですかね…
まあ僕個人的に1番大好きなアニメっていうのもありますけど、やはりあの5人はバランスがいい…。
ふわふわドジっ子の 平沢唯
真面目で恥ずかしがり屋 秋山澪
みんなのムードメーカー 田井中律
不思議系お嬢様 琴吹紬
しっかり者後輩 中野梓
まず唯あずの先輩後輩でのやりとり。
唯のしょうもない発言やボケに敬語で冷めた感じに
ツッコミをする梓
りっちゃんと澪の幼なじみコンビでの
澪いじりとりっちゃんへ殴るツッコミ。
5人のトークではいい具合にりっちゃんのツッコミが入り、中間的な立ち位置のむぎちゃんがお嬢様なためちょっとズレた好奇心を見せるとこなど本当にバランスがよくて見てると「ふふっ」と笑ってしまうとこや時には大笑いしてしまう時もありました笑
そして個人的1番はやはり平沢唯役の豊崎愛生さん!
今までここまでいい意味で
ふわふわしてヘナヘナした女子高生 聞いたことない!笑って思わせる演技が本当に唯ちゃんを表現しててすごいと思います。
特に好きなのが1期8話「新歓」での唯と憂の回想シーンとこで唯が憂に
唯「う〜い〜〜、アイス…」
の言い方が究極に面白すぎたの覚えてます笑笑
キャラの性格を最大限に引き出せるのはやはり声優さん演技なんだなと本当に思いました。
このようにボケ、ツッコミがいい感じに散りばめられててさらにキャラの個性や声量さんの演技がいいとこの手のアニメはめちゃくちゃ面白いです。
・プラス要素 〜OP、ED、劇伴〜
アニメの始まりと終わりを告げるOP(オープニング)とED(エンディング)、作中を彩る劇伴 この3点が良いとまたそのアニメを面白くさせてくれます。
OPってワクワクしますよね!アニメの始まりを告げるものなのでそう感じさせてくれる曲は本当に大好きです!
ワクワクポイントの1つがアニメの序盤の状態では
映像に流れてくるキャラがわからなくて「誰だ??」ってなってるんですが物語が進むにつれて段々とキャラがわかってくる感覚が結構好きなんですよ〜!
あーこいつか!って
2つめは序盤のOPと後半のOPでキャラの表情が違ったりするものもあります。物語の序盤の方では主人公と仲良くなかったのが物語が進むにつれて仲良くなっていく。その変化をOPに表現してくれる
これも何度も見たから発見できる楽しみでありワクワクしますねー。
あとこれは今の所「ジョジョの奇妙な冒険」でしか見たことないんですが、最終話付近のOPの特殊演出ですね!これが本当によくて…!その部のラスボスの能力をモチーフにできてるんですよね〜
個人的に4部「ダイヤモンドは砕けない」が好きでしたね!吉良吉影 第3の能力「バイツァ・ダスト」の時間を巻き戻す力をモチーフにOP映像が逆再生されるんです!
こういった表現も物語の面白さを倍増してくれる要素の1つです。
OPとEDで大きく違いを表現してるアニメもあって
それが「メイドインアビス」の1期
え、なになに
メイドインアビスはどういうアニメかって??
そりゃ…もう…
楽しい楽しい冒険の物語ですよ!!
…そうです…楽しい…楽しい冒険の物語………
気を取り直して…笑
OP「Deep in Abyss」はメイドインアビスの冒険のワクワクとアビスの底を目指す際の過酷さだったりがメロディーに現れてて、力強いリコとレグの歌声に冒険の意志を感じます。
いっぽうED「旅の左手、最果ての右手」はまるで
絵本の物語のような可愛らしいメロディーに
リコ、レグ、ナナチのほんわかした歌声が重なってめちゃくちゃ癒されます…。その中でしっかりと
冒険についてと仲間と共に行こう!という部分が謳われてるので本当によく出来てる。
あとこのタイトルがめちゃくちゃ好きで…、左手はレグ、リコ、ナナチそれぞれ仲間が側にいるということで右手は常に最果てを目指す!と拳を前に上げて力強く歩んでこう!
メイドインアビスの内容はかなり重いです…。
ただそのアニメの重い部分をEDで浄化してくれるのでメイドインアビスはOPとEDでしっかりと違いと出ててとてもよく出来てる作品だと思います。
そして劇伴!皆さん劇伴と言われてピンときますか??笑
僕は知るまでは「アニメのBGM」と読んでたんで劇伴という言葉を知ってへぇーとなりました。
まあそんな話はいいんですが…
劇伴って正直印象に残らないものが多いと思います。でもやっぱり比較的面白いアニメの劇伴って割と何曲か印象に残るんですよね〜
さきほども例に出しましたが「けいおん」
劇伴もとても良きなんですよ〜、特に次回予告の時に流れる曲!「Have some tea」
何度も聴くので自然に耳に残りますし、放課後ティータイム特有の緩さが表れていて、とても落ち着ける素晴らしい曲です!このように 劇伴も印象に残る曲のアニメも比較的面白いアニメかなって思います。
あと作曲家の梶浦由記さん
この方が劇伴を担当されたアニメもかなり印象に残る曲が多いです。「ソードアート・オンライン」、
「魔法少女まどかマギカ」戦闘シーンだったり色んなシーンで流れる曲、壮大なストリングスが印象的でかっこいいです。
特にまどマギ。
敵として出てくる「魔女」が絵本チックで不気味に表現されてるのですが、その不気味さだったり不思議な感じをしっかりと表現されてる劇伴が本当に印象的です。
え、なになに
魔法少女まどかマギカがどういうアニメかって??
そりゃあもう…
可愛い魔法少女たちが頑張るお話ですよ!!
……ええ…そうです…魔法少女たちが頑張るお話……
気を取り直して笑
アニメ見終わった後にそのアニメのOP、ED、サントラ等を聴くのもまたいいんですよね、いやてかむしろそれこそ1番大事!
曲を聴いてそのアニメの熱いシーンだったり悲しいシーンだったりを思い出して浸る……最高です…。
そう、これが僕的プラス要素 OP ED 劇伴です。
・最後に
とこんな感じにまとめてみましたがいかがだったでしょうか。今回は僕が思う面白いアニメの要素を紹介しましたが、違う視点でアニメを見てる方も沢山いると思います。もし、上記であげたアニメで見たことないなーっていう作品や興味がある作品があれば是非ご覧下さい!色んな人が見て色んな感想があることが僕にとってすごくいいなーと思うので!
以上エメリアでした。