~超ネガティブからポジティブへ~ 【愛】 Story Ver.
(ストーリー系ノンフィクション)
【人】【本】【愛】【夢】【動】の5つシリーズ
あらすじ・・・鬱になってしまい、生きる意味も失った少年がポジティブに
なり、どのように変化し、どのように救われたのか?
(私の体験談である)
【第1章 ナルシスト】
私は幼いときから「ナルシスト」ではなかったが
人々に「ナルシスト」とバカにされていた。
幼き頃の私はナルシストの意味がわからなかった。
なぜ「ナルシスト」だと言われた理由
ずっと鏡を見ていたから
当時の私は「何故鏡って自分が映るの?」と鏡自身に興味を持っていた。
ただ純粋に思っていた。
それと同時に「ナルシスト」と言う言葉がとても嫌いになった。
「ナルシスト」という言葉は〈悪い言葉〉だと思った。
でも私はナルシストと言う言葉が好きになっていく。
好きになるのは後ほどである。
【第2章 落ちこぼれ】
「ナルシスト」と馬鹿にされた
自分はもちろん怒り人を殴ろうとしたが
いつも返り討ちにされ毎日泣く日々である。
「喧嘩は弱い」といつも自分を憎んでいたよ。
また野球もやっていたが、
とても下手くそで、打てない、守れない、走れない
まるである意味三拍子そろっていたもんだ笑
そして勉強もできない
彼女もできない
そのくせプライドが高く打たれ弱い。
これに関しては今もそうである。
これぐらいあげれば落ちこぼれ認定だろ
当然皆に馬鹿にされたが学年、歳が上がることにつれ
我慢をし、笑いに変えていた。
身内にも言われたよ
当時の私は言い返せるぐらいの
度胸もなく、実績もない、事実でもあるため
ひたすら黙っていた。
言い返せない自分がとても「嫌い」だ
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