街中クリニックで働く培養士

胚培養士としての不妊治療についての知識と経験を活かし、患者さん一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。 このnoteでは、不妊治療に関する情報や、治療を受ける上で知っておきたい知識、ライフスタイルのアドバイスなどをお届けしていこうと思います♪

街中クリニックで働く培養士

胚培養士としての不妊治療についての知識と経験を活かし、患者さん一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。 このnoteでは、不妊治療に関する情報や、治療を受ける上で知っておきたい知識、ライフスタイルのアドバイスなどをお届けしていこうと思います♪

最近の記事

【まとめ】凍結胚移送業者

こんにちは! しばらく記事が空いてしまいました… 胚培養士なりに凍結胚移送業者のことをまとめてみました。 ご参考になれば幸いです! MINNA MINNAのサービスは、胚培養士がクライアントのニーズに応じた柔軟な対応をしてくれることが特徴です。胚培養士がクリニックとの対応や、移送当日も一貫して対応してくれるので安心して依頼することができます。また移送状況も随時報告してくれるので、離れていても状況がよくわかるところが安心感があります。

¥300
    • 凍結胚移送の費用。リスクは?

      凍結胚移送のこと、 書き始めると意外と長くなりましたが 読んでいただきありがとうございます! 「移送ってどうやってするの?」というところを お伝えできればと思って書いてきましたが お届けできたでしょうか??? 今回は気になる費用面と移送することのリスクを お伝えしたいと思います。 凍結胚移送の費用 移送距離や温度管理のレベル、 さらに移動方法などによっては手続きが必要な場合などもあるので そのあたりで料金が変わる印象です。 業者によっても料金は異なるので、 複数の業

      • 凍結胚移送のプロセスって?

        安心して任せるための基礎知識移送業者を決めたら、次は実際の移送プロセスが気になりますよね。   ここでは、凍結胚移送を業者に依頼した場合の 基本的な流れを簡単に説明します。 ①初期相談と見積もり 移送を希望するクリニックと日程を確認し、 業者に詳細を相談して見積もりを依頼します。 見積もりは無料で提供されることが多いので、 安心して相談してみましょう!   また今のクリニック(移送元)から持ち出す費用や 転院先(移送先)での管理費用など 移送以外にも費用がかかるところがあ

        • どの移送業者を選ぶべき?失敗しないためのポイント3つ

          こんにちは!   前回は凍結胚をどのように移送するか書いてみました。    今回は凍結胚の移送を業者に頼むと決めた場合に 「どの業者を選ぶか」が重要になってくるので、 ここでは、業者選びで失敗しないためのポイントを3つお伝えします。   ①信頼性と実績 過去の実績や患者さんのレビューを確認して、 しっかりした業者を選びましょう。 実際、誰が運んでくれるのか、成功事例が多いところの方が 信頼できますよね! ②技術と設備 最新の設備や技術を持っているかどうかも重要です。

          凍結胚移送の方法は2つ!自分で運ぶ?業者に任せる?

          こんにちは!   前回は凍結胚の移送についてざっくり書きましたが、 今回は移送するとなるとどうやって?というところをまとめてみました。   移送って何?という方は1つ前の記事をcheck! ↓↓↓ 凍結胚を移送するとなったときに、 自分で運ぶ 業者に依頼する という選択肢があります。 どちらが良いかは状況次第ですが、それぞれの特徴を見ていきましょう。 自分で運ぶ場合正直、結構大変なのでは?と思います。   凍結胚は低温状態を保つために液体窒素を使った専用の機材が必要

          凍結胚移送の方法は2つ!自分で運ぶ?業者に任せる?

          凍結胚移送って何?

          その基本をサクッと解説! 春や年末に向けてなど、相談が増えてくるのが転院のお話。 普通の(?)病院だと、ここでは検査や治療ができないから大きな病院へ と言われることが多いと思いますが、  転勤とか、今のクリニックでは妊娠しないから、 あのクリニックであの治療が受けたいから… などの理由で転院することも多いので不妊治療施設の転院は普通の病院と少し違う気がするな~と思います。   妊気分が変わったり、先生が変わったり、環境が変わったりすることで 妊娠することだってあるから

          突然止まった!?23歳で不妊と知った時。

          23歳で直面した現実 23歳の時、突然生理が止まってしまい、何かおかしいなと感じました。 病院に行って診断されたのは「多嚢胞性卵巣症候群」と「無排卵」。 その時の私といえば、 え?こんなに毎回生理痛しんどいのに無排卵なの? その衝撃たるや… そして、未来が急に不確かなものになった気がしました。 結婚もまだ考えていなかった私が、「妊娠しにくいかもしれない」 と言われたことは、本当にショックでした。 原因と向き合う日々 それまで生理痛はひどいにせよ、ごく普通に過ごして

          突然止まった!?23歳で不妊と知った時。

          こんにちは!|はじめてのnote

          はじめまして! クリニック勤めの胚培養士です。 臨床検査技師として働いた後、不妊治療に携わって数年が経ち、 たくさんの女性やカップルをサポートしてきました。 今回は、私の経験や日々の業務を通じて得た知識を 皆さんとシェアしたいと思っています! 不妊治療について不安や疑問がある方々に、 少しでも役立つ情報を提供できれば嬉しいです。 胚培養士としての経験「胚培養士」をご存知ですか? 私は臨床検査技師になるまで知りませんでした。 胚培養士という仕事は、患者さんの大切な卵子や

          こんにちは!|はじめてのnote