凍結胚移送のプロセスって?
安心して任せるための基礎知識
移送業者を決めたら、次は実際の移送プロセスが気になりますよね。
ここでは、凍結胚移送を業者に依頼した場合の
基本的な流れを簡単に説明します。
①初期相談と見積もり
移送を希望するクリニックと日程を確認し、
業者に詳細を相談して見積もりを依頼します。
見積もりは無料で提供されることが多いので、
安心して相談してみましょう!
また今のクリニック(移送元)から持ち出す費用や
転院先(移送先)での管理費用など
移送以外にも費用がかかるところがあるのできちんと確認が必要です。
②契約と日程調整
見積もりに納得したら契約を結び、
移送元と移送先のクリニックと日程を調整します。
この時点で、移送の具体的な日程や条件が決まります。
③移送当日の流れ
移送当日は、業者が専用の機材を使って凍結胚を安全に運びます。
運ぶときには温度管理が必須です!
特に長距離、長時間になるほど管理は大変…
液体窒素に入れて超低温で運びますが、
液体窒素も消費していくので補充も必要になります。
基本的に患者さんの立ち会いは不要ですが、
胚培養士が運んでくれたり、
リアルタイムで移送状況をモニタリングしてくれる業者もあり
定期的に様子を知れると嬉しいですね!
凍結胚を移送するイメージつきましたか?
預けてしまうと見えなくなってしまうので
安心して預けられるところを選びましょう!