ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)POTSの日常のハードルと工夫
私の病、ME/CFSやPOTSは、日々の生活でも自分の体や脳の負担を考えながら、次の予定がこなせるように数日前から準備をして体力温存をしています。
無理をしすぎないことが悪化しないためには大事です。しかし、動かなさすぎると筋肉も衰えるため維持することも必要です。
いかに省エネで過ごすかが大切になっていきます。
動きすぎず動かなすぎず。
頑張りすぎず頑張って。
いつまでも明らかな答えのない中で過ごすのは、何だかな~と思うこともありますが
自分の「ここ」「このくらい」を見つけるために、ゆらゆらと揺らぎながら過ごすことも大切だと思っています。
日常行動でハードル
(体や脳への負担)
※歩く、立つは時間や距離によってハードルの強度も変化しやすいのでいれていません。
私は支えなく立てるのが10分程度。
じっと立っているより歩く方が楽です。また、ブレインフォグが強いと考えたり、決断したり、選択することも難しく、SNSでも文章の理解ができなかったり、文字が読めなかったり、テレビやSNSもスクロールの動きがダメだったり、音がうるさく感じたり、ハードルの順番は前後します。
人によってできること、できないこと、負担の感じ方に違いがあると感じています。
人間の体は、無意識的にいろんなことを頑張って繋げ繋げて動いています。ちょっとしたことが負担になるんだと改めて気がつきました
前もって準備して
想像しながら 休憩しながら
余裕をもって少しずつ
体の状態に合わせて動いていく
毎日の生活にゆとりができるように
日々邁進