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ばーばの大学院な日々〜1週間経ちました。

子育てが終わって、孫の育ちの様子を見ているうちに「研究がしたい!」と思いたち、大学院へ進学しました。院生活の様子を書いていこうと思います。

入学式から1週間経ちました

最初こそ勝手が分からずにあたふたしたものの、無事に履修登録が終わり、今週からは授業開始です。1回目はオリエンテーションで、「それを聞いて履修取りやめてもいいよ」というシステムだということは別の私大を出た長男が教えてくれました。通信制大学では全く無い仕組みでした。

入学すると院生室というものが割り当てられます

入学手続きの書類と一緒に院生協議会からの連絡として、院生室とその設備等を利用したかったら、フォームから申し込むようにと書かれていました。机がもらえるならと即申し込んでありましたので、入学式の後からずっと院生室にいます笑。
同室の先輩たちは研究テーマもゼミも違うのですが、「それこそ意図するところです。ぜひとも活発な討議をして自分のテーマを練り込むように。」と偉い先生が入学式の式辞でおっしゃってました。
まさしく自分と違う視点からの意見をぶつけ合っています。自分の疑問に誰かが答えを持っているわけではなく、お互いの視点を投げかけることで互いに気づきを得ることの連続です。

やばいっ・・・

これ、ものすごく中毒性があるぞ・・・
もう週5で働く暮らしには戻れなさそうです。

そして授業が始まりました。

古本相場が・・・

というものがあるのかは知りませんが、月曜に受けたのは発達心理学の特論で、先生は昨年度サバティカルだったので、授業を受けていないM2の人も含めて希望者が多くて先生もびっくりしていました。そこで取り上げる予定の文献が絶版です。私はAmazonで探して購入したのですが、その時に一応「日本の古本屋」(だったかな?)のサイトでも探し、2冊出てきたのを見ておきました。それで、昨日先生と話した時に、「Amazonで買いました。本体は2500円だったけど送料に1200円も取るのはぼったくりですよねぇ笑」というと、どうも他の学生が生協に問い合わせに行ったらしく「生協からボクに注意が入っちゃったよ笑」とおっしゃる・・・。生協に行ったってしょうがないだろう・・・と心で思いましたが、お口はチャックしました。大人だからね笑
そうして今朝、Amazonからメッセージが来ていました。出品者からのメッセージには、在庫がないからキャンセルしてくれとのことでした。なんだよ管理悪いなぁ〜と思うものの、返信もできないし出品者の評価もできないってことなので、仕方ないか〜と思いながら日本の古本屋を開こうとしたら、システムエラーで復旧の見通しが立たないみたいな表示・・・おお?となりながら、再度Amazonで検索すると今度は意外にもたくさん中古本が出てきた・・・が、値段が跳ね上がっている!なるほどなあ〜検索数が増えると値段が上がるんだな〜と思いながらも1冊注文を入れる。この出品者からは以前も買ったことがあり、その時の対応は良かったので、まあ大丈夫だろう・・・と思っているんだけど・・・

そんなこんなで1週間、楽しく過ごしています。昨日受けた認知論の授業についてはまた次回にします。

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