【翻訳文学試食会】日本比較文学会 第60回関西大会プログラムでの「翻訳文学試食会」
※ポッドキャスト番組「翻訳文学試食会」内で告知されていた「日本比較文学会 第60回関西大会プログラム」にZoomで参加。その際の感想です。
2024年11月9日(土)14時にZoomに入ろうと思ったらまさかのアップデートを要求されて焦る。Zoomプライベートであんまり使わないから、何かの折に久々に使おうとするといつもこれなんだよなぁ。で無事ログインできたものの始まらないな?と思っていたら14:00開始じゃなくて14:15開始だった。良かった。
わくわくしながら待っていると、ポッドキャストでお馴染みの大東先生の声とお姿が!リアルタイムで動いていらっしゃることに感激。
その後、トップバッターとして登壇者・干場さんご登場。大東先生は何かのサイトで拝見していたことがあったものの、干場さんは本当に初めてお顔を見ることができた。ひよこ色のベストを着用したスーツ姿でとてもおしゃれ。大東先生と干場さんが並んでお話されている場面を見て、「推しのツーショットをようやく見られた!」という感動を覚える。
ポッドキャストを聞いていて干場さんのお話ぶりが明快であることは知っていたものの、セミナーとかシンポジウムのような場で話をすることにもとても慣れていらっしゃる印象。スライドも見やすく、緩急があってあっという間のセッションだった。
改めて「配信は2年間1度も休んでいない」ということに感服。お二人共お忙しいだろうに、どうやって時間を捻出しているのか。自分の過ごし方を振り返って反省。
またキャラ設定や配信頻度など、干場さんの綿密な計画があったことも勉強になった。大東先生は当初「3ヶ月に1度くらい(の配信)でいいんじゃない?」と言っていたが、そんな頻度ではだめだ、と。確かに週1回必ず配信される、とわかっているとフォローしやすいんだよなぁ。
「リスナーの年齢層は高め、中年層が中心」というのも納得かな。リスナーの方のメール内容とか聞いているとそんな感じがする。
最後にアカデミック分野の方に対して干場さんがポッドキャスト配信をやってみてはいかがですか?とおすすめしていて、「作り込むよりとにかくやってみる」という言葉がいろんなことに当てはまるなぁと背中を押されたような気になった。
リアルタイム配信や読書会などの企画は聞くだけでわくわくした。今回は参加したといってもやはり学会の発表にお邪魔している、という感じで少し緊張したので、リスナー向けイベントには本当に期待している。
そういえばリアルイベント以外にも番組グッズもあるといいなぁ。クリアファイル、ステッカーなどの定番に加えて、ブックカバーとかブックマーカー(しおり)なんかもあると嬉しい。
今回は会場が関西ということでZoom参加だったが、やはりリアルイベントでお二人のトークを見てみたい!という気持ちがいよいよ高まった一日だった。