夢のはなし

・ぼんやりと見ていた夢は叶っている

・いつか夢は叶うものだから、常にいい夢を見続けていようと思った

・最後に苺をトッピングするのは自分だということ

・既に苺も手にしている

若かりし頃、欧米の（豪邸ではなく道に面した小さな）お家を見て歩くのが好きだった。窓が特に。そして1番はフラワーボックスにお花がある家が好きだった。

いつかそういう家に住みたいなと思っていた。

そんなことを考えていたこともすっかり忘れていた何年も後に家を建てることになった。

設計士さんが最初に見せてくれたパースにフラワーボックスのある窓が描かれていた。

こういう家が好きだったことを思い出した。

洋風な外観のお家が建ってから4年、
ベランダで花咲いた2年目のチューリップをフラワーボックスに置いてみた。

昔夢に見ていた家に住んでいるんだとやっと気付いた。

ほんとは過去のたくさんの夢が叶う直前まできていて、未来のたくさんの夢を叶える過程にいつもいるんだと思う。

パーツは揃っているのに、最後組み立ててない夢があるかもしれないよ！と　結構叶うものだから日々イイコト考えていた方がいいよ！と自分も含めて誰かに伝えたくなったから書いてみました。

おしまい