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人間に生まれ変わったら、絶対にチョコ柿ピーを口にするのだ|いぬが来た!成長日記#39

三ヶ月で我が家にやってきた豆柴も、おかげさまで2歳1ヶ月になりました!すっかり成犬ですね。男の子です!元気いっぱいの毎日。備忘録として、気づいたことを日記をまとめました。

犬との暮らしをイメージしたい方、ご興味のある方、犬を飼おうとしている方のご参考になりましたら、さいわいに思います。



6月15日(900日目)

ある日のこと。うちの豆柴が、カタカタ震えてずーっと私の後をついてきます。しかも尻尾が下がったまま。何かあったのかな?

すると、ベランダの向こうから工事の音が聞こえてきました。納得!犬は聴覚が敏感なので、大きい音と振動を怖がるのも無理はありません。

ずっと私の足元にくっついているので、抱きあげてみました。前足の付け根あたりの皮膚が上下に波打ち、バクバクしている感じが伝わります。しばらく私の膝の上で、じっとしていました。

子犬の頃は、ずっと胸元がバクバクしていたなあと思い出しました。懐かしい感覚。娘も小さかった頃は、心拍が速くて肌の上から伝わってくる感じだった。犬も人間も、幼いほど心拍が速い。

そのうち落ち着いて、どこかに行ってしまったよ。私が家にいる日に工事で良かった!


6月17日(902日目)

寝転んでスマホを見ていたら、スマホ画面の前に豆柴がやってきた!スマホの画面が見えません。

私の腕をすり抜けて懐に入るさまは、まるで幼い頃の子どもと一緒。かわいい。

6月20日(905日目)

娘と一緒に、遅いおやつをいただきました。チョコ柿の種を「うまーー!」と言いながら食べていたら、真正面から豆柴の目線が。

とても食べたがっていたけど、チョコは犬には禁忌。ごめんねえ。

犬「人間に生まれ変わったら、絶対にチョコ柿ピーを口にするのだ」
という顔をして、こちらを見ている。


6月24日(909日目)

朝散歩中の一コマ。通学路に女子小学生が三人並んで登校していました。
すると、はじっこを歩きたがる豆柴が、小学生と壁の間をすり抜けようとしたのでびっくり。

私  「はじっこを歩きたがるわんこなの。ごめんね〜」
小学生「わ〜、かわいい〜」
小学生「すみっコぐらしみたいだね〜」

めでたく、うちの豆柴はすみっコぐらし認定されました。
きっと落ち着くんでしょうねえ。隅っこが。

6月25日(910日目)

犬のお散歩へ。公園に行っても、誰も(犬も)いないときがあります。シンプルに歩くだけで終了。ちょっとさみしい感じ。

ですが、公園に犬がいると大喜び!くるくる走りまわり、リードもくるくる回るので飼い主はリードさばきがうまくなります。もしくは、リードがからまないように、飼い主自身もすばしっこく身をかわせるようになりました。

少しでも走り回れると、私もホッとします。すこしは犬のストレス発散になるのかな?そもそもストレスがあるのかな?

それでも、走り回れると犬も嬉しいだろうし、私も嬉しい。
安心して、犬にお留守番を任せて出勤できます。また夕方ね!

6月26日(911日目)

起床時の一コマ。ふと横を見ると、豆柴があおむけで寝ていました。成犬になっても、リラックスしているときは、仰向けで寝ることがあるんだねえ。

両前足を折りたたみ、両後ろ足を上に伸ばして爆睡。しかもフローリングの床の上。背中が痛くないのかねえ。無防備過ぎる姿がかわいい。犬は家の中が本当に落ち着くんだと、しみじみ実感しました。


おわりに

家族に迎えた豆柴はすっかり大きくなり、仕草も落ち着きました。しみじみ豆柴を家族に迎えて良かったと思っています。かわいいと書くばかりの成長日記になりますが、今後も不定期に更新していきたいです。

一緒に成長を見守ってくださると、幸いに思います。これからもどうぞよろしくお願いします。

※ タイトル画像は「mioarty」さんにお借りしました。いつもありがとうございます!

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