豆柴の、鼓動がきこえる|いぬが来た!成長日記#31
三ヶ月で我が家にやってきた豆柴も、おかげさまで1歳8ヶ月になりました!すっかり成犬ですね。男の子です!元気いっぱいの毎日。備忘録として、気づいたことを日記をまとめました。
犬との暮らしをイメージしたい方、ご興味のある方、犬を飼おうとしている方のご参考になりましたら、さいわいに思います。
2月9日(777日目)
子どもが発熱した日のこと。子どもが、さみしいから豆柴と一緒にお昼寝したいと言ってきた。あーそれはいいんじゃないかと寝室に犬を連れてこようと思ったところ、なかなかやってこないよ。
呼んだら、なんだかしぶしぶやってきた体の豆柴。寝室で子どもと二人きりにしてみました。ふだん仲良しだから、大丈夫かなと思って。
すると、扉を締めたとたん、寝室から吠える声が聞こえるよ。
わんこ「ボクの居場所はここじゃないワン!」
昼の時間は、寝室よりもいつものリビングが良いみたい。扉を開けたら、一目散にリビングへ。いつもの場所で眠ったよ。
不思議だねえ。夜になったら、自ら寝室に行くのに。今回、寝室で一人きりというわけでもないのに、ちゃんと戻りたいときは吠えるんだね。
子どもは子どもで、犬がいなくなったことに気づかず爆睡中。良かった良かった。
2月11日(779日目)
三連休の中日に公園へ。
穏やかな陽気なのに、公園の中はほぼ無人。みんな遠出しているのね。めずらしく誰にも会わずに帰宅。そんな日もあるよね。
2月12日(780日目)
大好きなわんこが三匹も来ていたので、うちの豆柴はハイテンション!わんこ三匹で「大プロレス大会」が始まります。
走り回ってはプロレス。飼い主を中心に走り回るので、リードが絡んで大変よ。走り回るわんこを追いかけて、飼い主も一生懸命。
あまりの足の速さに、お相手の飼い主の足が糸巻き状態になってしまって、大笑い。リードが巻きつかないよう、追いかけるのに精一杯なのです。
直径3メートル位で小回りダッシュしていたら、自分まで目が回って公園の出口がどこだかわからなくなってしまったよ。
すると、ちゃんとわんこが帰り道を教えてくれるのです。あーこっちだね。教えてくれてありがと。
2月15日(783日目)
毎晩、豆柴と同じ布団で眠りについています。
最初は同じ布団の中で川の字になっているのに(添い寝状態!)、いつの間にか抜け出して布団の上へ。真一文字の寝姿で、ぐっすり。
そのうち、私の頭の真横にやってきて、朝までひと眠り。
私の左の耳に、背中をくっつけるように丸くなって寝ている姿がかわいい。耳を澄ますと、豆柴の背中越しに鼓動が聞こえてきます。「とくっ・とくっ」と、少し速めに脈打つ感じ。
小さくても、いのちの時間の重みは一緒。かわいがってあげないと!と心あらたにするのでした。
2月20日(788日目)
人間が夕食中の一コマ。ダイニングテーブルに豆柴がやってきたよ。器用に二本足で立ち上がり、右前足をテーブルにかけ、あごをテーブルに置く芸当を見せてくれました。
あごがテーブルに乗るくらい、大きくなったんだねえ。ご褒美にりんごをあげたよ。するとテーブルにのせた顔を横に傾けて、そのまま食べきる姿がかわいい。
2月23日(791日目)
無性に、子どもが脱いだ服をなめる豆柴。
珍しいこともあるもんだ。と思ったら、ちょうど子どもがアイスをこぼした場所をなめていたらしい。そりゃあ、おいしかったろうに。
もう、子ども服がびしょ濡れ。
もう、アイスの味しないんだろうに。
おわりに
豆柴を家族に迎え、二度目の冬を迎えました。すっかり大きくなり、仕草も落ち着きました。しみじみ豆柴を家族に迎えて良かったと思っています。かわいいと書きつづるばかりの成長日記にはなりますが、今後も不定期に更新していきたいです。
ご縁がありましたら、おつきあいいただけると幸いに思います。どうぞよろしくお願いいたします。
※ タイトル画像は「mioarty」さんにお借りしました。いつもありがとうございます!
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