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「ライター体験1dayレッスン」に参加しました

2024年9月14日。東京・渋谷で「ライター体験1dayレッスン」に参加してきました!講師はライターの利倉夏実(なつみと)さんと、ライター・エッセイストの江角悠子さん。

リアル開催ならではの圧倒的な情報量に触れ「こんなに詳しく教えてもらっていいの?」と驚きの連続でした。猛暑の中、スタッフの皆さんが会場の外まで出迎えてくれるなど、丁寧なおもてなしが嬉しかったです。講師お二人のやり取りが温かく、会場は終始アットホームな雰囲気でした。


今回のレッスンで特に印象に残ったのは「設定の大切さ」です。

書くことが好きな私ですが、時々「ほんとうに伝わっているのか」と悩みます。書くことで思考が深まると同時に、伝えきれないもどかしさも感じます。そもそも、それは努力不足だからなのか?と自分に落ち込むことも。

しかし、もし明確なゴールがあれば、あとはそこに向かって進むだけ。好きな仕事をするためには、まず行動すること。努力の方向を見定めて、コツコツ積み重ねる大切さを学びました。

どんな自分で在りたいか?を先取りする

江角さん講義より

江角さんは、将来の自分を具体的にイメージすることが大切だと言います。自分はどこで、どんな服を着て、どんな仕事をしているのかを想像すること。それらは、どう生きていきたいかにつながります。

私も、上質な服を着てアートの記事を書く自分や、自然豊かな場所でコーヒーを片手に子育てコラムを書く自分、または書評動画を記事にまとめる自分など、たくさんの理想を思い描くことができました。

その理想イメージを言葉にし、すぐに隣の人とシェアする時間はとても楽しかったです!他の人の発表を聞く時間もワクワクして、あれもこれも理想に追加したいと、グループで大盛りあがり。

また、仕事相手の依頼を待つのではなく、自分からやりたいことを提案する姿勢が大切と学びました。「企画が苦手」なんて言っている場合ではなく、迷ったときには「自分はゴールに向かっているか?」と自分軸に立ち返りながら、先へと進んでいきたいと思います。

理想の暮らしを知る

なつみとさん講義より

なつみとさんは、理想の暮らしを明確にすることが大切だと言います。いつ、どこで、誰と、どんな働き方をして、休日をどう過ごすのか。理想の暮らし=ゴールが決まらないと、前には進めません。

私も、仕事の日は好きなテーマの執筆に没頭し、休日には自然豊かなテラスで読書を楽しむ自分を想像しました。以前、料理にハマっていた頃、友人と一日中キッチンで試作を楽しんでいたことを思い出しました!そう、好きなことに心置きなく没頭できる環境をつくることこそ、理想の暮らしだと思ったのです。

あとはその理想に向かって行動すること!「書く生活」を現実にするためには、まず書き始めること、そして「仕事で書く」経験を積むこと。仕事を通じて、早めに適切なフィードバックをもらう方が近道だと学びました。


まとめ

今回の1dayレッスンでは、講師のお二人から、対面ならではのお話をたくさん伺うことができました。本当にありがとうございました。

まずは、高まったモチベーションを今後の行動に活かしていきたいと思います。さっそくプロフィールをととのえますね。貴重な機会に感謝して。

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