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国立西洋美術館の、お楽しみ
東京上野の国立西洋美術館といえば、常設展は外せません。幅広く収集された西洋絵画が、世界遺産に指定された建物の中に展示されているのです。
企画展の人混みに疲れたとき、常設展を鑑賞して帰宅することがルーティンになっています。お疲れもスッキリ。企画展のチケットでも鑑賞できますよ。
国立西洋美術館は、西洋絵画の聖地そのもの!
聖地巡礼の意気込みですね。
いつ来ても、変わらぬ名画がお出迎えしてくれます。今回も、印象に残る大好きな絵画を、数点ご紹介します。
ルーベンスの作品。ひととき子供の寝顔を見て、いやされます。
定位置に飾られている名画。しあわせな気持ちになれます。大好き。
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「眠る二人の子供」
ゴッホの作品。ちょうどバラがキレイに咲く季節ですね。美術館でもバラを眺めることができます。深い緑が印象的。
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アクセリ・ガッレン=カッレラの作品。
湖が光を反射し、鏡のように描かれています。空の分量は少なめですが、その分湖の上に青空が広がっています。想像するだけでも楽しみ。
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「ケイテレ湖」は、昨年開催された「自然と人のダイアローグ展」を機に収蔵された作品です。無事に常設展に展示されましたね。
いつでも上野で再会できるようになりました!
国立西洋美術館を訪れ、広々とした空間を生かした展示と名画に存分に鑑賞してきました。
かんたんではありますが、印象に残る絵画を3点ご紹介させていただきました。
1959年にフランス政府から日本へ寄贈返還された「松方コレクション」の存在が圧巻です。後世のためにコレクションしてくれた、ご尽力に感謝ですね。
アートから多くの刺激や癒やしを得られるはず。機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。
(追記)
この夏、国立公園美術館のドキュメンタリー映画が公開される予定。
美術を守り伝える人々の姿や、美術館の舞台裏を見られるはず。こちらも楽しみです!
遠方でなかなか行けない方へ。
Google Arts & Cultureの国立西洋美術館オンライン展示をどうぞ(^^)
画家別、時代別、色別に検索できます。絵画鑑賞の新たな楽しみ方ができて、目からウロコ。便利。オンラインでも再現度高いです。おすすめ。